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2005年12月15日(木) けっきょく、南米と欧州か

世界クラブ選手権第4日は15日、横浜・日産スタジアムで準決勝を行い、欧州王者のリバプール(イングランド)が3−0で北中米カリブ海代表のデポルティボ・サプリサ(コスタリカ)に快勝した。18日の決勝で南米代表のサンパウロ(ブラジル)と対戦する。
サプリサはまったくいいところがなく、欧州のビッグクラブ・リバプールに敗れた。サプリサ守備陣は厳しさがない。リバプールの楽勝だった。
リバプールのFWクラウチ、イングランド代表MFジェラードといった主力選手のいいところばかりが目だった。
きょうで、6大陸6チームが出揃った。本大会だけでクラブの大陸別実力が計れるはずもないのだが、極めて大雑把にいえば、欧州、南米がトップクラス。18日の決勝で回答はでるものの、欧州がややリードか。その下にアジア、北中米、アフリカ、オセアニアという構図だろうか。本大会では3位決定戦、5位決定戦もあるというから、大会が終われば大陸別クラブチームの実力レベルの判断材料の1つが出る。
スポーツジャーナリズムの論調では、6大陸の実力差は縮まりつつあるといわれるが、基本はあまり変わっていない。
今回から6大陸で競い合う世界クラブ選手権大会に拡大されたが、なんだ、決勝はけっきょくのところ南米と欧州か――と嫌味の一つもいいたくなる。
きのうのアルイティハドの善戦ぶりからいえるのは、勝つためのスタイルはプレッシングサッカー。それを支えるのは運動量、スピードなどの強いフィジカルと規律。なんだ、それならJリーグの千葉(オシム監督)ではないか。勝つための戦略は、大陸、国家を問わない。
先日、解雇されたルシェンブルゴに代わってレアルマドリードの監督に就任したロペス・カロ監督はリーガ初陣を飾った試合後、「自らの望む仕事で、自らの望む結果を得ることができた私が、世界で一番幸せな男かどうかは分からない。でも、私は今感じている以上の喜びがほかにそう多くあるとは思わない。選手たちは良いサッカーを構築する3原則をピッチで披露してくれた。チームとして統率されたプレーをし、素早いボール回しによって高いボール保持率を獲得した。このプレー内容に見合うだけのゴール数を挙げられなかったことは課題だが、次節に向けてその課題をクリアするために私たちは仕事をしていく」 と喜びを語ったという。
サッカーを構築する3原則とは、�‥�率されたプレー(規律)、�∩覗瓩ぅ棔璽覯鵑掘淵好圈璽鼻法↓9發ぅ棔璽襯櫂璽奪轡腑鵝宗修箸いΔ海箸�。この3原則を保証するのは強いフィジカルだ。日本サッカーの未来戦略がそこから外れることがあってはならない。


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