| 2008年05月07日(水) |
闘莉王に点を取らせるな−低すぎるJ1のDFレベル |
J1リーグは、日程の概ね3分の1を消化したところ。ACLが挟まっているため、2008年05月06日 現在(第11節)の暫定の順位は、以下のとおりとなっている。
� ̄栽促譽奪此↓¬掌轍哀哀薀鵐僖后↓�川崎フロンターレ、�ぃ藤壇豕�、�� 鹿島アントラーズ、�ΣI唯董Ε泪螢離后↓�柏レイソル、��大宮アルディージャ、��ガンバ大阪、��大分トリニータ、��ヴィッセル神戸、��ジュビロ磐田、��東京ヴェルディ、��京都サンガF.C、 ��アルビレックス新潟、�粟郷絅┘好僖襯后↓吋灰鵐汽鼻璽貉ニ據↓殴献Д侫罐淵ぅ謄奪廟虱� ※第11節 鹿島vs大分、G大阪vs京都(鹿島・G大阪がAFCチャンピオンズリーグ2008出場のため6/25に開催)
シーズン前に筆者が予想した最終順位は、� ̄栽臓↓■蚤膾紂↓�川崎、�ぜ�島、�ダ郷紂↓μ掌轍亜↓�磐田、�┸生諭↓�F東京、��横浜FM、��柏、��新潟、��大宮、��大分、��京都、�飴ニ據↓嬰豕�V、�伽虱�
トップの浦和、3位の川崎、17位の札幌、最下位の千葉が当たっている。先はまだ長いのだから、どうなるものやらわからないものの、浦和のトップと千葉の最下位は変動しないのではないか。シーズン前、この順位を外した人はおそらく一人もいないのでは。千葉のクゼ監督が解任されるという話だが、トップと最下位の監督がシーズン序盤で解任されるという、なんとも珍しいシーズンになった。
千葉の場合、成績不振の責任を監督に転嫁するとは嘆かわしい。クラブ首脳が経営に熱意を示さないのだから、(決定したわけではないものの)J2降格はやむを得ないし、廃部、身売りという選択肢を考えてもいい。サッカー経営に興味と能力をもった企業がクラブを買い受けることが千葉浮上のための最善手のように思える。
千葉の凋落は、オシム元監督の偉大さを傍証するわけだが、Jリーグのどん底・千葉と、ガタガタ「岡田ジャパン」が重なって見えるところが恐ろしい。「オシムの言葉」を失ったとき、肉体の戦いであるはずのフットボールも失われた。オシムの後任のクゼも岡田も、言葉を持たないという共通項をもっている。
試合をするのは選手だけれど、現在のプロフェッショナル・フットボールは、選手だけでやるものではない。資金、情報、言葉、思想、選手、指導者、サポーター、資材、国際関係、政治、経済・・・が総合化したものが現在のプロフェッショナル・フットボール。それを文化と換言できる。
さて、1位浦和の予想は固いところだが、いまの浦和の内容は悪い。エンゲルスの選手起用、戦術は現実的なのだろうが、筆者には不満だ。チームの組織力、規律が見えてこない。筆者は、浦和がトップを維持できているのは、J1の他クラブがだらしないからだと考えている。これまで浦和の弱点は中盤だったが、J1のレベルが低いため、浦和の厚い選手層の中のやりくりで、しのいでしまった。この先、三都主、ポンテが復帰すれば、中盤の問題は解消される。
今後の浦和のアキレス腱は、FW高原だ。彼が力を発揮しないままならば、永井もしくはエジミウソンのどちらかが故障したとき、浦和に最大の危機が訪れる。エンゲルスはそうなれば、「FW闘莉王」で押し切るしかないかもしれない。
がしかし、この先、闘莉王に得点を稼がせるようならば、J1の他クラブのDF選手は全員、頭を丸めたほうがいい。筆者は、闘莉王が得点を上げるたびに血圧が上がって困っている。J1の守備レベルが低すぎる。闘莉王は本来がDFの選手。いわば急造MF。そんな選手にゴールを割られるとは、守備専門選手がだらしない。まったくもって腹立たしい。他のクラブのDFは、闘莉王を徹底マークすべし。彼にだけは得点をとらせないという意地と気概を見せてほしい。J1のDFレベルとは、こんなにも情けないものなのか?
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