| 2009年03月02日(月) |
Jリーグ順位予想―G大阪は下位に低迷― |
Jリーグが開幕間近だ。今シーズンは大きな戦力移動が起こらず、話題となるような大型補強もなかった。F東京がネドベド(ACミラン/元チェコ代表)獲得を画策しているという噂もあるが、実現するだろうか。
本予想は、3月2日現在における各クラブの戦力に基づいたもの。開幕までの練習等で選手が大きな怪我に見舞われることもあるかもしれないし、怪我ではないが、浦和・高原が交通事故の加害者となったような事件も起こりうる。まさか、大麻は・・・高原の交通事故が今シーズンの彼のプレーにどのような影響を与えるかについては現段階で不明だが、スポーツに限らず、未来というものは不確定このうえない。
今シーズンの予想の前に、昨シーズンの順位を振り返っておこう。 �ー�島、�∪邵蝓↓L掌轍亜↓ぢ臺�、�ダ郷紂↓Γ禿豕� 、�П栽臓↓┌蚤膾紂↓�横浜M、��神戸、��柏、��大宮、��新潟、��京都、��千葉、�鞍愿帖↓厩�島、�音碍�
筆者は、今シーズンのJリーグの順位に大きな変動はない、すなわち、昨シーズンとあまり変わりないのではないかと思っている。Jリーグの順位は固定化傾向にある。クラブの資金力、組織力といった下部構造が順位を決定づける。但し、G大阪が例外で、このチームは主力選手の更新期に当たっている。詳しくは後述する。
監督の采配、主力選手の故障、若手の成長、ACL参戦や代表への選手提供(主力選手の疲労等)の度合い等が順位を上げ下げすることは演繹的に証明されているが、これらの上部構造が順位に与える影響度合いは、下部構造より小さい。昨年ACLを制覇したG大阪が順位を落としたとはいえ、8位までであって、地力のあるチームが降格争いに巻き込まれるところまで落下することはない。
下部構造の弱い大分が4位を確保し、ナビスコ杯を制覇したことが例外として挙げられる。大分の健闘は驚嘆に値するし、下部構造の脆弱なクラブにも上位進出の可能性があることを示した点は評価してしすぎることはない。しかし、筆者は、大分が2年連続で高順位を維持できるとは思っていない。大分と優勝した鹿島、2位川崎、3位名古屋との地力の差は歴然としている。
さて、Aグループとは、このグループ以外からは優勝チームが出ないというカテゴリーを意味する。その下に、優勝の可能性が低く中間層を形成するグループをB、下位を形成するグループをC、更に、降格候補をDに分類した。
Aグループを更に細分化し、AAA(トリプルA)=鹿島、AA(ダブルA)=川崎・浦和、A(シングルA)=F東京・清水・大分、Bグループ:名古屋・横浜・京都・神戸・柏、Cグループ:広島・新潟・G大阪、Dグループ:千葉・磐田・大宮・山形、とした。
A(評価)のうち、AAAはなかで最も優勝する可能性が高いことを意味する。昨シーズン上位入りした名古屋はACL参入の権利を得たが、選手層の薄さ、海外試合(遠征)の経験不足等が災いして、リーグ戦は苦戦を強いられる可能性が高いとみた。一方のF東京、清水の2チームは、共にリーグ戦に注力できることから、シングルAの評価とした。
昨年ACLで優勝したG大阪をCグループにまで落とした理由は、G大阪が行った攻撃陣の補強に疑問をもっているからだ。G大阪のFW陣をみてみよう。今シーズン、マスコミが唯一「大型補強」と見出しをつけた2人のFW・チョジェジン、レアンドロは、Jリーグで実績を上げたFW選手であることを否定しないが、この2人には爆発力――G大阪を走らせるパワーが不足している。さらに、ルーカス、播戸、山崎に昨シーズン以上の活躍を期待することもできない。
MF及びSBを見渡すと、要の遠藤、ユーティリティー・プレーヤーの橋本、攻撃的MFの二川、ボランチ・明神は昨年並みの働きが期待できるが、彼らはよくいえば円熟、悪くいえば峠を過ぎた選手だ。昨年ACLを制覇できたのは、彼らが前者の域に達したからであって、今シーズンが後者に当たるとすれば、G大阪は間違いなく下降する。
そればかりではない。G大阪の場合、若手とレギュラーの力の格差が大きく、成長過程にある選手といえば、左SBの安田、右サイドの佐々木くらいしか見当たらない。筆者は、今シーズンはG大阪の崩壊過程の始まりだと認識しており、Cグループへの転落が確定しそうな時点で西野監督の解任もあり得るし、シーズン途中に外国人選手の大幅な入れ替えがあるかもしれない。西野監督解任が、今シーズンのJリーグのビッグニュースの1つになる。
そんなこんなで、以下順位を示す。 �ー�島、�∪邵蝓↓1栽臓↓ぃ禿豕�、�ダ郷紂↓μ掌轍亜↓�大分、�┣I唯諭↓�京都、��神戸、��柏、��広島、��G大阪、��新潟、��大宮、�鞍愿帖↓雲虱奸↓音碍�
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