小林賢太郎「P+」を観に静岡へ行く。
会場のグランシップは好きな劇場のひとつだ。 綺麗で見やすくて、しかも東静岡駅前。 さらに、グランシップマガジンが読みごたえがある。 雑誌好きのせいか、フリーマガジンを読むのも好きなのだ。 会場主催の公演の情報誌なのだが、 地元の人間でなくても面白いのはすごい。
静岡の人の反応は、東京とは違ってホットだと思う。 小林賢太郎公演で見る限りにおいては。 東京では静観している箇所でもドカンと受けが来る。 土地柄というものはあるのだと、しみじみ感心。
土地柄といえば、東海道五十三次のネタがここではまさにご当地。 掛川宿で出てくるフクロウの意味が分からなかったので調べたら、 掛川花鳥園に、世界のフクロウが展示されているんだそうだ。 それはもしや、動物園好きな小林さんの手持ちの知識…? 東京ではスルーなネタだったが、ここでは大受け。 報われた、とはポツネン氏談。
この演目、前に見たときから2週間しか経ってないにも関わらず。 コントはしっかり育ってらした。より分かりやすく、より面白く。 映像に手を加えるのは大変だろうと思うのだが…。御疲れ様です。 東海道五十三次が札幌と北九州でうけるかどうかを気にしておられた。 まあ、そこはお客様の教養を信じていいのでは?ご当地ネタはさておき。
観客の熱い反応に気をよくしたのかどうかは分からないが、 珍しく、アンコールにおける小林さんのテンションが高かった。 3回目(くらい)のとき、表彰式の小道具のトロフィーを持って ステージ上に駆け込んでくるなり、お客さんを全員総立ちに誘った。 あれはえらくレアだった。さすが静岡。
いつものことながら、観光するほどの時間はないので、 せめて会場から静岡まで静岡鉄道(略して静鉄)で帰った。 生活密着型路線は和むわ。乗り鉄か、我ながら。 静岡駅ビル内の銀座ライオンで、当地限定の静岡麦酒を飲んで、 プチ観光終了。
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