| 2016年05月05日(木) |
やりたいようにしかやりたくない |
家のトイレのタンクは不調をきたしている。 水がいっぱいになる寸前でなぜか漏れ出すのだ。 母は一日それに掛かり切り。いったんは治るがまた元に戻るの繰り返し。 父がのぞき込むのを止める母。 「介護されてる身で何ができるんだ」と言っておられた。 もういいからトイレを丸ごと改造しようという私に母は言った。 どうしてそういう嫌な言い方をするのかと。 自分が頑張っているのに、それを否定するなと。
…世の中の全員は全員そうなのだろう。 自分のやりたいようにしかやりたくないのだろう。 一度たりともないもんな。こちらの意見を聞いてくれたことは。
こたつが壊れて買いなおそうといった私と、修理すると言った母。 部品を買いに行ったのは私で、作業は主にまだ元気だった父と私。 で、どうにか直ったら、お前はあの時諦めたよなとせせら笑われた。 実家にいるのにこれだけの理不尽と屈辱と無力感が味わえるなんて、 私は何という幸せ者だろう。 大人の人の苦労を僅かばかりでも味わえるなんて。 結婚するより楽だと母に言われる人生だが、これはこれで辛いよ、かなり。
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