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2002年04月27日(土) ■ |
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サヨナラだけが人生だ(1) |
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さてそれでは私の統一見解風共をば。
やはり上の方の力は偉大だなぁと。さすがあれだけ脇固めれば、いかに花ッコ達が幼くても芝居がしまります(暴言)上手い具合に上層部とフュージョンしてたなぁって、いやもちろん上の方たちが面倒見て下さってるんですが。とってもイイ刺激になってると思います。
轟御大。 イヤア!男優がいる!(違)と思うほどの漢ぷりで。すごいです、やっぱ存在感と安定感はだてじゃありません。多少あさこがタックルしようとそんなもんへでもないですきっと。帽子あげる場面はずいぶんとお茶目でしたけどね…(笑)子供怒らせて逃げる親みたいで(爆) 後はスカーレットに激シカトされて去っていく時の背中が非常にぐっときました、背中で語れるってほんにステキです。
わただん。 檀ちゃんは美しいよ…なんかすっかり貫禄ついたよね。あたし彼女の芝居好きなのです芯の強い所カッチリ見せてきて下さっていいすね、臨終の所のあさことの並びと言ったらもう…! わたるくんもすご大きいですよね(元から)メラニー死んじゃった後のふらふら具合に思わずくすぐられそうになりました(何をですか)
セナスカ(フクスカ)。 ええっと何から言ったらいいんすかね、多分長いです(笑) 男も女も役は役だからって言ってた気がするんですが、全くその通りで、基盤となる瀬奈じゅんは瀬奈じゅんのまま自然にたのしんでんなあと思いました。女役・スカーレットをやってること自体が楽しくて仕方がないという風にお見受けしたので。変に気張らずに相変わらずのワガママ坊主振りを発揮なさってたよ!(輝)(坊主って!) 男役だから表すことの出来る強さ、雄々しさ、かわいさ、エロさ出てたと思います。何かね、刺激を受けて新しい世界開けそうっていう前向きさと、スカーレットを必死に生きなきゃっていうひたむきさからくるかわいさなのかなあって。 今回ほんといっぱいいっぱいですよね瀬奈君。スカしか目に入れてらんないように見えたんです。でも轟御大という大きな柱があるからそれでも全然いいんですよね、全力尽くせばいいんだから。そういう意味でこの舞台って力伸ばすのにとってもイイ舞台と思います。瀬奈君の役者魂に火がついてます燃えさかってます。 そんなスカーレットは、女っちゅうか少女、少女革命に見えました(ウテナかよ!)(関係あんまないし) 轟さんに「子ども」って言われて納得いっちゃうんですよね(汗) 好きなだけ怒って、好きなだけ泣いて、好きなだけ笑って生きて、生きてみたいな。ぶっちゃけ単純?それだけ純粋だからストレイトに来るんですけど。 そして改めて思ったことは彼女の芝居は粘着芝居なんじゃないかなと。普段は内面に隠してるからそうは見せないんすけど、こういう剥き出さなきゃいけない時に出てくるモノがかなりドロリとした印象受けるんです。濃い感情って言うか、沸き出す溶岩みたいなカンジっすか。下手に触れたら火傷どころか焼死です(汗)特にタラに帰ってきた所なんてね… もう「帰ってきたのよお゛お゛!!」(絶叫)あたりからあふれ出てます、タラも焼け野が原になります(ありえません)イったもの勝ちですモノね!あそこは!泥にまみれて、愛する土地を抱きしめて、あたしは生きるみたいな。ちょっと女を取り繕うこと忘れてた節もあった気がしますけど(がこん)すごい強かさでした。人殺ししかねないよあれじゃ!(こわ!) 好きだったのはお母様って言って泣きつくとこかな…説得力あった。 後明日になれば地声で歌いきったのって結構見事だと思ったんですけど。 もう一つ注目しときたいのは、ふくいちゃんですかね。彼女について某ロを見て沈みかけたんですけど(困惑) 彼女は巧いと思います。上手いじゃなくて巧いんだと(笑)確かに表情にまだまだ研究の余地ありますが、だって瀬奈君と絶対対等に渡り合ってますよ!?一歩もひきゃしません、むしろリードです。しかもリードしてるけど引き際には引くっていうか、わきまえてるなぁって。瀬奈君の背後でしっかりシンクロして支えてた思います。瀬奈君も頼ってたような…特に歌とか歌とか(がぼん)だってハモってましたよ!ハモれるモノなんだ!っていう(激失礼) …え、ほめすぎ?何の事かしら。(しらんふり)
…すいません、まだまだ触れたいのは山ほどですが、そろそろ文章まとまらないので引きます(長いな!)すいません。
夜が来れば朝は近い、冬が来れば受験が近い(撃沈)
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