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| 2005年08月08日(月) ■ |
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| 思えば遠くに来たものだ |
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花組ナウオンを見ました、遠い博多に想いをよせつつ。
しきりに博多座を意識する春野さん。確かにスタート地点ですよね、あん時はおさあさみどの勢いにのってさあ行くぞっていう熱にあふれてた。
三年経つとだいぶ変わるもんでそろそろ総まとめすっかあっていう顔してる春野さんがすごく気になります。
そしてトークですが、誰か春野さんをいじってあげて！とずっと思ってしまいました。じゅりちゃんいたときは春野さんが中途半端に話振ってもそっからネタにつなげてくれてたんですが、ゆみこ氏がそこをマジトークの方に持ってくんでとても真面目なナウオンでした（いつも真面目だろうよ）
春野さんは基本いじられてナンボキャラだと思うので、流れ作るのは苦手なのかなあと。オサアサも基本的には「いやあまさちゃんってホント受けるよね」「そんなことないよあさこひどーい」（激しく作為）て流れだと思うんですよね。
そんな受け答えがちょっと不器用な春野さん、周りが下級生だらけだとどういう舞台になってるか、やっぱ博多行きてー！
マジトークであふれる中、彩音嬢がものすごくまったり話す方なんで和みました。
そして宙組初日映像を見る
…オペラ？まんまオペラ？
キムシンはオペラの壮大性、ドラマチックさは宝塚でもできんじゃね？っていうスタンスでオペラ作品を持ってきてると思ってるんですが、ちょっと雰囲気がまんますぎないか？と映像を見た限りなんですが思いました。
まあがいっさんが黒ガイチなのが楽しみだというのが率直な感想です。
「ベルバラ2006」は役替わりを見れば見るほどわからなくなってくる。雪組さんはもし春野さんの次が瀬奈君だったらムラに滞在する勢いで行っちゃうと思います、くやしいけど、大将がバスチーユに行くのに部下がついていかない理由がありますか！で行くんだと思います。
ベルバラはもう生徒をリーグ戦みたいにするんじゃなくて、演出家にそれぞれやらせた方が絶対楽しいですよ何回も言ってますけど。
もう宝塚のベルバラというのは池田理代子のベルバラとはかけ離れたところで暴走してるじゃないですか、オスカル編とか。今さらそんなんやるならベルバラ自体を新しい解釈で作り直すぐらいの改革やった方がいいと思います。それはシンディのプライドにかけて認められませんか、そうですか。
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