”付き合う”事の必然性

なんだか今夜は凄く寂しい気分です。
こんな夜はどうでもいい適当な男にメールを送る。
と、予想通り電話がかかってくる。
心から想っている人にできないのは、そう思わせてしまうのが怖いから。
他の男共がどう勘違いしようが知ったことか。
性格悪ぅ・・・。
だって寂しいんだもん。
ちょっとくらい付き合えよ。



例えば好きな人がいるとして、その人に「好きです」と伝え、
たいていの奴はいわゆる”付き合う”ってのをするんだけれど、
そうする必要が何処にあるのかわかりません。

”付き合う”事をしなくても、一緒にいたければ一緒にいられるし、
二人きりで外ほっつき歩けるし、セックスだって出来るわけで、
どうしして皆当たり前のように”付き合う”んだろう。
何かメリットがあるんだろうか。

…単に縛り付けておきたいだけのような気がする。
あたしには窮屈なものでしかない。
あたしを指して「○○の彼女」と言われると、妙な違和感と虚しさを感じる。
そんなちっぽけな枠にはめられるのはゴメンだ。


2001年06月28日(木)

にきにっき / にきーた