真夜中のテレフォン

 これから話すお話は、西暦2001年8月28日にあった出来事です。
 昨日の話書くなんて全然日記じゃないですが、
 日記書くだけにPC立ち上げるのめんどくさいので仕方ないです。
 こんな書き出しですが、内容は大したことありません。

 携帯という物ができてから、深夜に電話がかかってくるというのもさほど珍しくはなくなってきました。
 むしろ電話があるのは殆ど深夜なんですが、あたしの知人友人がおかしいのでしょうか?
 まぁいいんですが、1時とか眠い時間にかけてこられてもまともに話せません。
 いや、あたしはいつも聞き手なので、こちらから話す必要は全くないのですが。

 昨日、友人…もとい犬猿の仲の奴から電話がありました。
 そんな所はどうでもいいです。
 奴と一緒にいた人間。
 そいつに問題がありました。
 二言ほど言葉を交わした後、奴は”ちょっと変わる”と言って、側にいた人に携帯を渡したようでした。
 あたしには誰がそこにいるのか分かりません。
 でした。
 声を聞くまでは。
 ・・・・・・。

 (省略)

 再び奴にかわると、今から迎えに行くから来ないかと言い出しました。
 一緒にいた人間を餌にあたしを呼び出そうって魂胆だった事にその時気付きました。
 時間が時間だったのと、なんかむかついたので返事はNOです。
 なんだかんだ言って、奴があたしに惚れてんじゃないの?
 …ごめん、冗談だってば。

 ”今度会おうよ”か…。
 大胆になったものね。
 きっと誰かさんみたいに飢えてるからなんだろう。
 あの顔なら女には不自由しないだろうに…
 要領悪いっていうか、堅いって言うか、女の扱い方知らないって言うか。そういう所も好きなんだけど。
 理系って…可哀相。
 眠い〜。寝るぞー。
2001年08月29日(水)

にきにっき / にきーた