テレビデオがぶっ壊れた |
今年の三月頃購入した、スタイルが良く気に入っているステレオのテレビデオがぶっ壊れました。
テレビの方は何ともないんですが、ビデオを再生すると下から上へ沢山流れるんだよぉ。画面が。
トラッキング調節とかクリーニングとかやってみたけど全く意味無し。
いや、むしろ余計悪くなってる。 お気に入りなのにーーー!
修理っていくらかかるんだろ。保証書なくしちゃったよ…。 二倍速は普通に見れるのになー。
今日は久しぶりにマウスでぐりぐり描きました。 襟巻きトカゲ?最初はリトルドラゴンなイメージだったんだけど(←そればっかやん) あーなんかかわいいなぁ。
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今日のあたしはひどく体調が悪い。 こういう日は只でさえ気が短いのに、更にちょっとした事でイライラしてしまう。
愛犬ジョンが、何故か甘えて吠えまくっていた。 非常に頭に触る鳴き声である。 いつもなら”うるさい”と言えばしばらくしてなき止むのだが、今日はなかなかしぶとく、いつまでも吠えていたため、静かに安静にしていたかったあたしは怒り狂ってしまった。
元々、自分勝手な性格なのだ。 自分が一番可愛く、自分さえよければいい。 たまに気が向けば他人のことも気遣ってやる。 その程度の心遣いしかできない。
それはジョンに対しても同じで、あいつが寂しがっていようが、かまって欲しがっていようが、あたしは気が向いた時にしかあいつを散歩に連れていってやらないし、気が向いた時しか遊んでやらない。
そんな扱いをしているから吠えるというのはわかるのだけれど、だからといって自分の身を削ってまで他人に尽くす気には到底なれない。
余計な話は抜きにしよう。 一体何をしたかというと、窓ガラスを叩き割ってしまったのだ。
窓ガラスを叩けば割れると言う事くらい、小学生でも分かる。下手したら保育園児でも分かるだろう。
しかし、あたしにはその当たり前の事が分からなかった。 知らない間に窓ガラスを叩いていて、気付いたら割れていた。 カシャン という音に、一瞬、何が起こったのか分からなかった。 ガラスが割れている。 あ、ガラスを割ったのか。 真っ白な頭で割れた窓ガラスを眺める。 しばらくして、気付いたように手を見ると、小さいガラスの破片がちらほらと刺さっていて、ほんの数カ所だけど血が出ていた。
静かに台所へ向かい手を洗い、細かい無数の破片をゆっくり取っていった。 あほらしいがあまりの自分の馬鹿さ加減に年甲斐にもなく泣いてしまった。 ひょっとしたらあたしは人を殺してしまえるかも知れない。 今回のはガラスだったが、本当に分からなかったのだ。ガラスが割れる物だという事が。
これが人間だったらと思うと、ひどく怖くなった。鈍器で頭を殴れば死ぬかも知れないという事が、分からなくなるかも知れない。刃物で斬りつければ下手したら死ぬ、という事が分からなくなるかもしれない。階段の上から突き落としたら死ぬかも知れないという事が、分からなくなるかもしれない。
犬が吠えていたくらいの事でこうなったんだ。 これから先何があるか分からない。 嫌な事を言う奴とも沢山付き合う事になるだろう。 あたしは自分を押さえる術を身につけなくてはいけない。 ちょっとした事で人生棒に振るなんて御免だ。
ちなみにジョンは、ガラスの割れる音と同時に静かになった。 体調が戻ったら遊んでやろう。
ひでー。絵が適当すぎる。
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2001年09月05日(水)
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