嫌がらせ

大学のストーカー男からメールが届いた。
成績が来たけど、単位落としてなくて良かった。
というような事を書いていた。

そんな事どうでもよすぎる・・・。
っつーか・・・



嫌がらせか!!
バキッ。(←携帯を折る音)


 話したかどうか忘れたがあたしは英語の講義で遅刻・欠席が多かったため、ある日英米人である教授に英語で「貴様はこのクラスに必要ない。さっさと出て行け!」と教室を追い出され、その後講義へ出席せず、前期試験も受けなかった。
 ストーカー男とは英語のクラスが同じだったのだが、その件があった以来しょっちゅうメールで英語教授への不満を話してくる。

 今回のメールでも、「何故か英語がBなのが腹立つ」とコメントを付け足しており、奴のあの件に対しての執着心は尋常でない事が伺える。奴が英語の話をする度に、あたしは奴を切り裂いてやりたい衝動に駆られる。

 あたしは英語教授に対して殆ど怒りを覚えてはいないのだが、奴が一人で勝手にその教授の事を執拗に憎み、あたしへの忠誠心を表しているつもりなのが非常に重く、或いはウザく、怒りを覚える対象なのだ。

奴はそれが分かってない。それともわざと嫌がらせだと分かっててやってるのか。


 余談だがあたしが英語教授を憎まなかったのは、どちらにせよもう出席日数が足りなすぎて(遅刻も欠席に含まれる)、交渉でどうにかなる範囲をとっくに超えており、単位を落とす事が確実だったからだ。大勢の人数の前で叱られるのも、目立ちたがりなあたしにとっては楽しいのだ。そのお陰で交友も少し増えたし。
2002年09月20日(金)

にきにっき / にきーた