おもいやり

30日、親戚と会う事になった。食料などを持ってきてくれると云う事だが真の目的は、信心するよう勧める事であろう。腸が煮え繰り返る。が、あまり親しい仲でもないので来るなと言えず、控えめに、「宗教はちょっと…」としか言えない。恐らく母の差し金だ。あたしが信心をせず、そしる事をひどく心配しており、自分が言っても聞かないので姉妹に頼んでいるのだ。母と縁を切り消息を断たない限り逃げられない。けどあれでも一応家族だし、彼に一緒に逃げる?と聞かれて、いいなと思ったけど、母が余計信心に狂ってしまう事を考えると、できない。
2002年12月28日(土)

にきにっき / にきーた