| 粘着質な男 |
明らかに自分を恋に落とそうとしている人がいるとする。自分はその人に興味ないっつーか、むしろウザイっつーかキモイと感じているとする。そんな人がしきりに遊びに誘ってくる。さて、どうすれば諦めるだろうか。
無視すれば応対するまで電話やメールの嵐。電話に出れば息荒げに下ネタにつっ走り、メールで返事すればその場は凌げても何も変わらず。 無難に用事があると言えば、また別の日に連絡が入り。嫌だと言ってもまた別の日に連絡が。時々逆切れ。はっきり「あんたを好きにはなれない」と言えば、「べつにそんな気はない」とか、或いは開き直って、「好きでいるのは自由だ」とか、「自分の気持ちに正直でいる事が大切だ」とか、「相手に気持ちを伝えるのが大切だ」とか言いやがる。
進学して何人か上のような奴がいたが、今しつこいのはいい年こいて『ボーイズ・ビー』や『花より団子』に”影響されている”男。執着暦は最も長い。漫画は漫画。所詮理想、妄想。そう言って彼の恋愛感を否定するも、なかなか聞き入れてもらえない。
一度でも女性と付き合い、別れれば、理解するだろう。けど、今の彼には到底女などできるハズがない。
あたしが彼を好きにはならないと言い切れるのは、恋愛感の相違云々もあるが、一番は、顔(特に目)が嫌いなのだ。それをはっきり言ってしまうと気の毒だと思って(トラウマになったとか整形の番組なんかでよく聞くし)、「あんたなんか好みじゃない」と有耶無耶に言ったのが、悪いのだろうか・・・。これも結構酷いと思って最近まで言わないでいたのだけど。好みじゃないと言われた時点であきらめて欲しいものだが・・・・・。このままじゃ超酷い事を言ってしまう・・。言わせないでくれ・・・。 ・・・けど、あいつが整形して好みの顔になったとしても、嫌だ。
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2003年02月20日(木)
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