何をそんなに怒られなきゃいけないのか

※今回の日記には、事実を書く上で避けられず、一部差別的な用語が含まれています。気を害された方には深くお詫び申し上げます。

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昨晩は彼氏の事と大学の事で母ともめ、大変だった。
「頭を冷やせ」と言われたが、それはこっちの台詞だ。

母は言葉で人を傷つける事に長けている。とても酷い。
「相手はお前とやりたいだけなんやで。お前の体だけが目当てなんやぞ。それで子供ができて捨てられるにきまっとるやろ!」というのは私が中学の頃からのいつもの口癖で、これくらいは序の口なのだが、今回はあたしまで欲求不満の淫猥なメス犬のように言われ、怒りを通り越して泣いてしまった。
挙句の果て、「畜生みたいな事して恥ずかしいと思わんのか!よう考えてみぃ!」「まるで動物や!体の事しか頭に無い畜生や!」とまで。もっと酷いことを言われたが、覚えてない。聞きたくなかった。
これら全てを、事実を全く聞き入れず全て想像で決め付けてまくし立てるのだ。とんでもない。だって、彼と体の関係があることなど家族には話していない。私が処女でない事すら、確信は持てないはずだ。

母はいつも「畜生」や「乞食」を始め、差別的な言葉を酷使する。あたしがそれによって傷ついていることが分かっているのだろうか。宗教によって世界を平和にするのだ等と言っているが、所詮偽善でしかないのだと、思うのである。あんな酷いことを言う人が「平和」だなんて、可笑しな話だ。


友人が、母に性交の事実を聞かれあやふやな返事をしたらバレてしまったと、恥ずかしい話をしていたが、あたしの家はそれどころではなかったなぁ・・・と、やっと母のヒステリーが収まってから思うのであった。いや、あたしの場合は「セックスしたの?」なんてそんな悠長な会話など全くなくて、いきなりキレてて一方的に決め付けられてたんだけど。

多分、大学やめても実家に帰らずにしばらく向こうにいると言ったから、怒ったのだろう。なのになんでセックスや彼氏の話で怒られてたのだ・・。
2003年02月22日(土)

にきにっき / にきーた