先が見えない

先輩に酒を飲まされて二回吐いた彼に、借金返した後どうするのか聞いた。あたしと一緒にいると言った。違う、そういう事を聞きたいんじゃ無くて、仕事はどうするのかとか…。と言うと、真面目に働くよ。普通の仕事をやる。と答えた。具体的に尋ねたら、どかたでもやろうかなぁと言ったけど、腰痛めてるからできんやろとあたしがツッコみ、そしたら、じゃあ事務やると。絶対向いてないから無理と心の中で思った。ああぁ…先が思いやられる。あたしも大学やめるし就職とかしなきゃいけないんだよなぁ。ほんとは彼氏が親の店で働くって言って、じゃぁついでにあたしも雇ってよって話に持って行きたかったのに、全くその話は出なかった。世の中そんなに甘くはないか…。ってか彼ん家に人雇う余裕なんかないだろうな。あー、仕事なんとかならないかなぁ。彼もいい年だしいつまでもフリーターじゃ困るしなぁ(勝手に決め付けてるだけだけど)。金ないからって盗みやられるのもなぁ。腰さえ痛めてなけりゃ色々あるのに…。…あるかなぁ。けどどかたはやっぱり筋肉質になるから嫌。
どうでもいいけど、酔った彼も好き。けど酔っ払いは本心も言うし、心にもないことも言うし誇張して言ったりもするから、あんまり信じちゃダメ。酔った勢いで襲う事もなく、ただ一緒にくっついて横になってイチャつきながら寝る彼だが、ナメられてるんだろうか。いやいや、疲れてんだよな。あたしの事もう女として見れないとかないよな。エッチしてくれないって、スッゲー不安。
2003年04月22日(火)

にきにっき / にきーた