■カシコミカシコミ
2000年04月09日(日)
まず今日会ったオカマ霊能者のプロフィール。
Nさん。58才。職業。↓
演歌のコンサート等の興行師、歌手、霊能者、スナックのママ等。
オスからメスへの性転換手術済み。
…キャラ濃いよねえ。
「ちょっと霊感のあるスナックのママが片手間に見てあげている」
程度のものだと思っていたが逆で、
仙台の「大和教団」とゆうとこの弟子らしい。
彼だか彼女は15:00ごろ来た。金髪、桜色のスーツで、女装はしてなかった。
さすがにお祓いするのに、チャラチャラした格好はできない、とのこと。
ウチに来るなり
「桜花賞見せて」
とテレビを見だす霊能者。大丈夫か?
結果、馬券、おもいっきし外す霊能者。
大丈夫か?まじで。
しばらく話をした後やってもらったお祓いは
極めてスタンダードな神道のもの。
「タカマノハラニカムマツリマス…」
神棚に向かって祝詞をあげ、
幣(ぬさ:神主がよく振り回してるギザギザの紙が
いっぱいついたやつ)でびしばし叩かれた。いてえ。
んで、結果〜♪
僕の左肩に憑いてたのは「黒猫」らしい。
あと僕の名前が悪いから変えなさい、といわれた。
あほか。できねえっつの。
実は今回、僕の憑き物の原因が母親にある、とのことなので
仕方なく受けた。
もしお祓いせずに僕がたまたま事故とか病気になると
母が自分のせいにしてしまう恐れがあるので。
お祓いの後
「家に阿弥陀如来を奉り米、塩、水をあげなさい」
などと言われたがやってける自信は全くない。
僕自身の信仰心というのはあまりないから。
お祓い自体は全然奇抜なものじゃなかったけどそのヒトの話がスゴイ。
58才のくせに25才の恋人がいるんだと。オス+オス。
ほとんど親子じゃん…。
あと、オカマだから必ずしも男だけを好きになるとは限らないらしい。
「時々、お!いい女、と思う時もあるんだけど
もう(男性自身を)取っちゃったしねえ…」
などとゆっていた。
憑かれていただけに、疲れたよ…。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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