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■お姫様だっこの夢
2000年04月27日(木)
「ワタシもあーゆー風にされてみたいなあ」

と彼女。

結婚式場かなんかのCMが流れていた。

ウェディングドレスの花嫁が花婿に
「お姫様だっこ」されてチャペルから出てくる。

お姫様だっことは肩と膝に手をかけてすくい上げる、アレである。
彼女がそれを指をくわえながら見ていた。

「今試しにやってみよか」と僕。

「えー?力ないじゃん」

「(むか)やってやる!そこに横んなれ!」

ふがああ!

で、ムリだった(弱)。腰いてえ…。

「だめじゃん、力ないね」

「…お前、太ったんじゃないの…」

「…まあ、儚い夢だったよ…アナタに力は期待してないよ」

「すまんね俺、自分より重い物持てないんだ」

「そ、そんなことないもん!!」

怒りよった。ちなみに僕47キロ。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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