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■なし崩しの両親挨拶
2000年05月08日(月)
彼女にサイトを見られて大喧嘩した次の日は、
彼女の両親に会いに行く予定だった。

自慢じゃないが付き合って8年、
1度も彼女の親とは会ってない。
それじゃまずいだろうってことで
話が進んでいた。

「娘さんを下さい!!」

とか、そんなテンパった内容じゃないが
とりあえず顔見せ程度。
ケンカ中とはいえ、これは前々から決めてたことであるし、
ドタキャンはしづらく決行。

電車で八王子駅へ。駅に彼女が車で迎えに来た。

「お父さん、朝から動きがアヤシイのよ」

「ふーん。一応手土産もってきたさ」

他愛のない会話をする。

僕も正直緊張していたが、どうやら1番緊張してたのは
父様のほうだったらしい。
ケンカ中などとは露知らずのご両親、
とりあえずは和やかに対面は終わった。(…と、思う)

緊張していたお父様は酒に逃げた模様。
べろべろになっていた。

お母様はオチャメでマイペースな感じ。

彼女は母親似だった。

この日、結局2人で話す機会はあまりなく、
この揉め事はまだ宙ぶらりんのまま。

むー。


今日もアリガトウゴザイマシタ。

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