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■漢字ーも助走つけて殴るレベル。
2014年05月16日(金)
ウチのトイレに入ったら、壁に漢字一覧表がでかでかと貼られていた。

娘・R(10才)の5年生用と、息子・タク(8才)も3年生用の2枚。それぞれの学年で習う漢字がずらりと並んでいる。いずれも某通信教育の教材のようである。おそらく嫁が貼ったのだろう。ふんばりタイムの有効な活用方法ってか。

しかしこれにどれほどの効果があるのだろうか。専用の厠に一日何時間も篭っていたという武田信玄じゃあるまいし、普通の人はそう長くはトイレにいないはずだ。それに覚えるには見るだけではダメで、書くことが一番大切なはずだ。そんな風にネガティブに捕らえてしまったので、僕がトイレで漢字の貼り紙とにらめっこした結果といえば、

「しんにょう!頻尿!」

という下の下レベルの駄洒落がひとつ、うんこと共にぽとりと生まれ落ちたのみであった。

翌朝、タクに

「あれは君らが貼りたいって言ったのかい?」

と聞いてみたら

「違う」

とのことで、特に子供達が望んだわけでもなく嫁が貼ったらしい。で、嫁にも聞こうと思ったのだが朝ドタバタしていて聞きそびれてしまった。

で、夜、仕事から帰ってきたら漢字一覧表は何故かトイレの外の廊下の壁に移っていた。で、更に翌日の夜になると、上半分が剥がれていてべろーんとなっていた。たった2日でなんだこの廃れよう。めちゃめちゃ飽きられているではないか。

いったい何がしたいのだ、とようやく嫁に聞いてみた。このところ朝は朝でバタバタしてるし、夜は夜で眠そうにカツカツしているので声をかけづらいのだ。そしたら嫁は超メンチを切って、

「あ?」

超やな漢字なんですけど。なんちて。

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