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■寝耳にスマホ。
2014年06月28日(土)
最近、娘・R(10才)と息子・タク(8才)からイタズラをされる。

いつも寝る時、枕元に目覚まし代わりのスマホを置いて寝るのだが、朝、アラームが鳴って起き、音を止めようとして寝ぼけまなこでスマホを掴むと、なんとニセモノなんである。パッと見ちょっと似ているスマホのおもちゃを、本物より手が届きやすいところに置いており、なかなかの策士。

「やーいひっかかったー」

子供たちが大喜びする。一方僕は「まいったなー」とかヘラヘラするほど寛容ではない。普段ならまだしも、まだ寝ていたくて眠気マックスの1日の最初にして最高に不機嫌なタイミングなのだ。寝起きドッキリを仕掛けられたアイドルたちもこんな気持ちだったのだろうか。しかし向こうはギャラをもらえるのだろうがこっちはただのイタズラだ。

「スマホいじるなっつってんだろうがー!」

いつも隙あらば僕のスマホのパスワードを暴こうとしているのでそのたびに雷を落とすのだが、あまり効き目がない。翌朝もアラームがなって条件反射的に手を伸ばしてスマホを掴んだらやっぱりニセモノで。イラッと来て本物を探ろうとしたら見つからないし、

「どこにやった!」

と怒鳴るとシーツの下に隠していやがった。

「わーい今日もひっかかったー」

「ふざけんな絶対やめろ!」

温厚な僕がここまでガチでブチ切れてるのに何故やめないんだこの子達は。舐められるにもほどがある。アラームの音をこっそり

「いたずらすんじゃねー!」

というデスヴォイスにしておこうかなあ…。余計笑われそうな気がするけど。

「歩きスマホ」が問題になっている今日この頃であるが、

「寝起きスマホ」も大変なんである。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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