lucky seventh
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2002年03月27日(水)

もう、どんなに焦がれても会えないね。

蛍が死んだ。
淡い、淡いヒカリを放つのを止め
もう、愛してるよ
囁くことすらなくなった。

「君はどこへいくの?」

空に昇っていくヒカリは淡い。
触れるとユキのように溶けて脆い。
そして、儚く幻想的。
君のタマシイは一欠片も残らず
空へ
海へ
ホシへ
ヒカリへ

「還っていくだね」

私に残るのは君の思い出だけ
君への思いだけ



君は私の希望のヒカリ
淡く
脆く
そして、儚い
蛍のよう



ナナナ

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