なな転び八起き
ななとsakuraの闘争?や周りにいる不思議人間たちについて。

2003年03月11日(火) これくしょん

今日は天気がよい割に風がつめたい。

世間ではイラク攻撃や北朝鮮問題が騒がしい。

そして、今日も私はこの眠い時間にさぼって日記を書いている。

あぁ、無情・・・


なんでいつもと違った書き始めかというと。






なぁんの、理由もない。


ただ、今日は特別ねむいのだ。

というのも、できあがったシステムの結合テストをするということで、
膨大なテストデータを作ってる。。。

って、だれかにやらせればいいのだけど、周りはめんどくさがってつくらない。

それに、自分の設計したものは自分が一番よくわかってる。

だから、結局自分でセコセコデータを作ってるのである。

私のデスクには3台のPCが、ちょうど三面鏡のように置かれている。
(そして、私は毎日へんな電磁波をおおいに浴び、頭痛や肩こりに悩まされているのだ。)

この3台をただいまフル稼働して、はてまたサーバくんが調子が悪いのでご機嫌を伺いながらテストデータを作ってる。

今日中に社員が300人いるとして各マスタデータを作る。

そして、明日から2日間で勤務データや給与データを作るのである。

あぁ、イヤ。

この勤務データがやっかいなのだ。

社員1人が1日勤務すると1行のデータができる。
出勤時間と退社時間、休憩時間など。

んで、その人が月20日勤務すると20件データを作る。

んで、テストに必要なデータは1年分の勤務データ。

ということは?


12(ヶ月)×30(日)×300(人)=108000

そう、108000件のデータを2日で作るのである。


あぁ、もうイヤだぽん。



そして、この他にも社会保険情報(健康保険がいくら。。とか)や
個人情報(扶養が何人とか生年月日、住所、給与振込先など)を作って、やっとこさっとこ、晴れてテストができるのである。

だいたい300人の氏名を考えるだけでも大変だよな。

もちろん、セキュリティの問題で本当の情報は使用するわけにはいきません。

かといって、社員名「テスト100」さんというわけにはいかない。

テスト結果は納品先のお客さんに提出するわけで、本物らしいデータでないとお客算にはわかりずらいのである。。。


んで、まぁシステムを作れば必ずテストをするっちゅうことで、適当にテストデータをつくるプログラムが、うちの会社にはある。
(手入力だと大変だからねぇ。。)


テキトーな300人分の個人情報がものの1分くらいでできる。
もちろん、氏名欄は放送禁止用語などは省かれるので安心。


んー。

ビバ!コンピュータ!


で、それを引っ張り出してきて、今実行してみた。



そしてできあがったデータをチェックしていたら。。。





おもしろい名前の人がいる。















とんこつ ともみ
「豚骨 友美」





・・・・




ぷっ。


とんこつともみっておかしぃだろう?



直訳したら「美しい豚骨の友だち」

もしいたら、絶対いぢめられちゃうよなぁ。

っていうか、日本には豚骨という苗字はあるのだろうか?


あとは、ニヤミスで「田中邦夫」というのもいた。

この人はこのテストデータ上、生年月日昭和46年4月20日、UFJ銀行に口座をもつ。

職種はサービスカウンター。


ぐはっ。
田中邦衛がサービスカウンターにいて

「いらっしゃいませ(にこっ)」


なんてしてたら、こえーっ!!




口とがっちゃってて、何言ってるかわかんねーだろ、田中クニエじゃぁ。。。





ってまぁ、ニヤミスで田中邦夫さんだったから、別にいいんだけどねぇ。



えてして、こんぴゅーたぁってヤツはおばかさんである。


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