会社から帰ってきて一番最初に、ななとまんまに声を掛ける。
「なな、ただいまぁ。」 「まんま、ただいまぁ。」
二人とも、ケージの柵に前足をくっつけておかえりーってしてくれる。 (はやくメシ食わせろ)
ケージの上の扉を開けて頭をなでなですると、んーって目を細める。 (っていうか、うざい)
外に出すと、しばらくは走り回る。
そして落ち着くと、お気に入りの場所でごろんと横になる。
私のとなりでごろんとしてるので、なでなでしてあげる。 気持ちよさそうだ。 (まじ、うざい。触るなっ)
()の中はおそらく、ななとまんまの本心。
うーん。なんでも前向きに考えよう!
さてさて、昨日はただいまーってしても、まんまは後ろを向いていた。
後ろ姿がなんか、ちょっと寂しそうだった。。
いじけてるように見えた。
肩?が丸くて、耳が力なく垂れて・・・
ごはんがないのかな?って中をのぞくと、チモシーはたくさん残ってる。
ななは相変わらず元気満々。
・・・・・・・
・・・・・・・・・
もしや、まんまはななに虐められたのだろうか?
ななのあのちっちゃな白い手(前足)でななちゃんパンチを食らわされたのだろうか?
もしやもしや?
想像は膨らむ。
もし、私達が仕事でいない日中の間、勝手にケージの上を開けて、外に出てたらびっくりだ。
ある晴れた午後の昼下がり、、、。
なな 「つまんねーな。」
まんま「こんなに晴れてるのに、中に閉じ込められてイヤっすよね、ななさん」
なな 「おぅーよ。おいまんま。」
まんま「はい」
なな 「おまえ、冷蔵庫からパセリかっぱらってこい」
まんま「えー!ななさん、いつも私にばかり。。」
なな 「なに?あたいに口答えするのかい?口答えすると・・・」
(ななパンチ炸裂)
まんま「わかりましたよ、わかりました。」
(まんま、ケージを開けて外へ出る。冷蔵庫を開ける)
まんま「(がそごそがさごそ。。。もぐもぐむしゃむしゃ。。。)」
なな 「ばかやろう!おまえが食うな!」
まんま「す・・すいませんっ。ついおいしそうで・・・」
(ばたんっ。すたすたすた・・・)
まんま「どーぞ、ななさん。」
なな 「(むしゃむしゃ・・)まぁまぁかな。」
(ななの食後の一服)
なな 「おいこらっ、火っ!」
まんま「すんませんっ。どーぞ、ななさん。」
(かちっかちっ←ライターでたばこに火をつける、まんま)
なな 「ぷはぁー。あーあ、早くたんぽぽ食いに行きてぇーなぁー」
まんま「そぉっすねぇー。」
みたいなことしてたら、どうしよう。。。
んなこたぁ、ない。
閑話休題。
昨日、上司に「完璧」って誉められた。
すごく嬉しかった。
どんなあほちんな上司にでも、仕事の結果を完璧と誉められると
すごく嬉しいものである。
さくらぶた子も、おだてりゃぁ、木に登るのだ。
まあ、そんなに大した仕事じゃなかったが、嬉しかった。
それに比例して、んー、ちょっと物足りなさを感じる今日この頃。
もうちょっと量も質もうなるような仕事をしたいと思ってしまう自分がいる。
にしても、仕事も報酬も良い塩梅という風には絶対いかないのは承知してる。
すごい収入を得てもそれを使うヒマがないほど忙しいか、
時間はあるけど、びんぼーか、
そのどっちかになってしまう。
ということで、きっと30歳になるまで転職については相変わらず悩むであろうな。
でも、悩んでばかりもいられない。
そんなわけで、旅行をしてみようと思うのである。
またかいな?という声も聞こえるが、またである。
ちと、韓国に買出しに行こうと思う。
ちび旅行なので、荷物もちびっと。お金もちびっと。
ママが3日くらいなら時間をとれるというので、またママと2人旅行に出かける。
私もママも休暇が取れるのは、おそらく五月末まで無理なので、
その頃行こうかなと思う。
今回の目的はお買い物。
6月の恒例の結婚記念日お食事に着ていくお洋服も買うつもりだ。
いつもは冬の旅行で調達するんだが、今年は時期も早かったし、場所も寒い場所だったので、春夏物があまり出てなくて、買えなかった。
ソウルならそこそこの物を安く買えるはず☆
んー。
また、だーりんは一人お留守番である。
でも、がっかりするな。
キミの大好きなキムチを買ってきてあげよう。
あ、でも機内で臭ったら困るから、やめた。
まぁ、妻ががんばって貯めたマイルで、カリブへ行けるのを楽しみにしててくれ。
|