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■ 改めて読書感想を。
「ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種」
とりあえず。 完璧ネタバレでいきますのでご注意ください。
3回くらい読み返しました。 全体としては、なんだかこれってなくてもいいんじゃないか? と、思う様なところが多々。 間延びしている感がありますが、それも維新さんならでわなのでしょうか? でも、そんなこんな言っていますが楽しめました。
まず、萌太くんの死にはあっぱれ。 ああ、そうやってアナタは大切なひとを助けようとするのですねと。 でもやられたほうはたまったもんじゃないよねぇ崩子ちゃん。 どれだけの傷ができたのやらはかりしれないでしょう。 愛情って難しい。守るって難しい。
そして真心の性格。 悟っているのか。それでもなお純粋でいるのか。 はかりしれない状態ですけれど、すごくすきです。 まっすぐに、そのままでいて欲しい。 これで終わる訳はないと思っていますが(笑)
プロポーズに関してはやりましたねぇと言った感じ。 哀川さんの扱いには・・・ええとどうするんですかって感じ。
園樹さんはいいね。なんかちょっと私に似ている感じなんですよね(笑)いえあの。どこがといわれると困るんですけれど。キャラ的にはかなりいいかんじです。
そして。零崎おかえりなさい。 やっぱり生きていたか。哀川さんのことだから絶対に殺してはいないと思っていたけれど。 でも、なんだか格好よすぎて逆に笑ったけれど。 相変わらずのいーちゃんとの漫才?はよかったです。 真心にも崩子ちゃんにも友ちゃんとも会って欲しいな。
最後に友ちゃん。 動き始めたことなすべて間違っていたことなのだろうか。 でも。とまり続けていたことが異常。 慣れることはできないのか。 何がしたいのか?すべてをうけいれているのか?
謎は謎のまま下巻に残されている感じですけれど。 どう終わるのやら。 それが、楽しみでもあります。
2005年06月19日(日)
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