翔の体調がよくないということで今日は会えない。 ということで私の感情は芳しくない。 春と言う季節は私をおかしくさせるようです。
ふと会いたいなぁと思うとき、つぶやく名前が違う。 翔の名前じゃない。 薄れはするけれど、決して忘れてない。
去年のミュールを出した。 真にお金出してもらって買ったヒールの高いミュール。 あれを履いて歩いて足を痛めて真におぶさって帰ったいわくつき。→この日参照 真ともう会えなくなっても歩き倒して底をすり減らしていた。
今年は新しいサンダルを購入したんだけど。 古い靴も処分してたけど、このミュールは大切にしたかった。 靴屋に持っていくと、すぐに直してくれた。 今年もずっと一緒に履いていくことになるだろう。 あんなミュール履くこともなかった私がねぇ。
やっぱり、貴方がいたから私がいる。
もし、今真が新しい彼女ができててめっちゃ幸せだったとしたら 今の状態の私じゃ完全に「負け」なんだろうな。
あの冷たい目で 所詮その程度で止まったままなんやな そんな風に言われるんだろうな。
そう思うとなんだか悔しくなってきた。
翔だけを好きでいようと思うと、いつでも会いたい。 でもその気持ちを表現することは翔の負担にしかならない。 そのことをネタにして今までどれほどの喧嘩を繰り返してきただろうか。 でも、その気持ちを他に分散させようにも、他に道がない。 他の人を想う事は裏切る行為だということくらい知っている。
言いたいことがいろいろある。 思うことがたくさんある。 だけど、今は何が表に出てくるのかよくわからない。
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