まーくん的日常...まーくん

 

 

結局… - 2010年12月16日(木)

僕という人間は「疑似恋愛」が好きなんだなと思う。

本物の恋愛は、かならずお互いのエゴイズムがむき出しとなり、衝突する。
また、そうならない恋愛なんて、贋物だろう。

しかし、疑似恋愛には、それがない。
はじめから、互いのエゴなど無関係のところに成立した、つくりものだからだ。
つまり、虚構(フィクション)としての恋愛。

だから、最後まで美しい夢を見ていられる。

完璧な夢は、もはや疑似恋愛のうちにしか存在しない。

そんな気がするのである。


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