眠る前に一言...

 

 

結局のところ。 - 2002年10月26日(土)

あたしには何も残らない。

優しく髪をなでた貴方も
遠く知らない場所にいる。
貴方のすべての言葉は
嘘と化してしまいました。
貴方にとってもう私は
何の価値もないのですね?
あたしとの時間は
無意味なものとなってしまったんですね?

何度も貴方は謝っているけれども
一向にあたくしは苦しいまま楽にもなれない。

あたしは間違っていて
だけどもうこれ以上どうしようもないくらい
苦しい。

理想と
現実に
押しつぶされて
気が狂いながら
もう
会えない貴方を想う。

間違った恋なんだとわかっていても
縋る相手は貴方しかいないのです。

謝るよりもぶっちゃけて話して欲しかった。
すべてを。
謝られても苦しいだけだから。
留めておきたいのに引き止められないって頭の中で理解して。
パニックに陥る。

もう望みなんて一片もない。
あたしの間違った恋。

本当は死にたい。
無に帰したい。
苦しい。
殺して。
ただあたしにとって
貴方がすべてだったから。

支えて救ってくれたのは貴方だったと今も思うから。


...




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