眠る前に一言...

 

 

ナイフを向けた先にあなたはいなくて - 2004年09月22日(水)

この気持ちはこのままどこへ行くのでしょう。
たくさんの物に溢れているのに
本当に欲しい物はそれと気付かない、気付けない。

私に刻印を
君へ呪いを

楽しいことを考えることは
絶望を深めて
果てなんてない
底なんてない

誰も知らないはずの自分
誰もが持っていて
誰もが密やかに守っている
艶めかしくて、繊細なそんなもの

何が好き?
べつに
何が嫌い?
すべて

特別なんてつくったらもうそれだけになってしまうから
もう誰にも真実を見せずに生きていこう。
嘘の上塗り
都合のいい人間
上等じゃないか
でもお前らの思い通りになんかならない。
静かに、とても静かに
狂っていくのでしょう。
殺したい衝動も気分も
「ただそうしてみたかった」だけ

まだ思い止まれている。
何がそうさせてるのかはわからない。

後二年後僕は生きてますか?
誰ももう願いたくないけれど
死なずにいられますか?

何もかもが、そう眠ることさえ退屈になったときに
世界が終わればいいのに。


...




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