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無自覚症候群 - 2004年11月02日(火) 夢の中の君は元気だったから 少し後悔した。 醜い感情しか記憶になくてどうしようもない。 参考にする身近なサンプルがなかったから 触れたもの総てに影響されていた。 ずっと隠してきたものに 今更怯えることになるのは 確信できる精神がないから。 そうだ 自分というものが私には欠けていた。 今頃気付いて今から作る気にはなれずにこうしている。 だからみんな離れていくのかって 思って。 結構ショックなのかもしれない。 冷静を装うのはいつものことだけど 中身まで冷静なわけじゃないから 抑えられて窒息しそうです。 そうこういうときに なにか必要のないものを壊したくなる。 それは希望だったり物だったり人だったりする。 この気持ちは前にもなったはずだ。 けれど成長していないってことだろう。 誰か話を聞いてくれる人が近くにいればいいのに。 みんな遠いよ。 今更友達なんかできない。 私の言葉を受け取る人がいない。 線を引かれるだけ。 素直に笑えない。 笑えない。 だってここには僕だけしかいないから。 苦しみも悲しみも 傷跡になって残るのだから せめて灰にして消して ...
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