妄想の嵐
結子



 えええええ!

二代目ですか。王子。すでに二代目なんですか?
や、ちょっと待てよ。と結子考える。ない脳みそ絞って。
初代って、大和じゃないのでつか?←ソボクな疑問。
それか、毎年の恒例だったりしたらどうしよう。
部長襲名は「青学の柱になれ」と言われた人とか。ゲフンゲフン。結子サイテー。

まあ、まだ30センチラケットヘッドが下がるようじゃ、王子もまだまだだね。フン。(←零式ショックから立ち直ってないのよ。微妙に。)
しかし、あの一発で「30センチ」とか言っちゃう乾ってやっぱり、眼鏡に目盛り付いてますよ、ね?

それはそうと、さっさと王子を二代目にしちゃってさあ。もう、蜜は用なしな子ですか?
やだ〜そんなの〜〜!!
ベンチに座ってるちっちゃな姿(推定1センチ)しかみせてくれないでさあ。先週はカラー扉だったのに描いて貰えないしさあああ。
もう、蜜がモテモテでかわゆくて美しいからって自分のキャラにジェラシーかよ、許斐〜〜!(大きな勘違いをしている模様)
まあ、太郎のあぶ刑事のようなコート姿に爆笑できただけヨシとするか。
あと、ワカシの「少林テニス」がね。まさにね。
次は少林テニスが映画化だな!!(笑)

あんっまりにも蜜祭りの後がムナシイので、そっと妄想してみる。
肩の怪我をパパが知った場合。

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「怒ってるんですか?」
 こちらの顔を一瞥したきり。黙って煙草をふかすだけの南次郎に、手塚はそう尋ねた。
 紫煙を吐く為とも、呆れたとも取れる溜息の音の他、何も聞こえない……その沈黙に耐えきれなくて。
 手塚は、きつくテーピングを施された左肩をそっと自身の掌で包み込む。
 必要最小限の動作以外封じられたそこは、未だ少し疼くけれど日常生活が送れない程、ひどい痛みはない。
 ただ、暫くの間運動自体を控えなければならないと、医者に厳重に言い渡されていることだけが、手塚にとっては「苦痛」だった。
 あと、それから。
 ……目の前に居るヒトの考えていることが、さっぱり分からないことが。苦痛。
「南……」
 こちらを見ようともしない男の名を、そっと口の端に絡ませた時。
「ガキ」
 ぼそり、と吐き捨てるように。南次郎は呟いた。

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うあああ。眠くて文章打てない〜!ので、続きはまた後ほど。(笑)サイトにあげるかもしれないが。わかんないな〜。
 

2002年11月02日(土)
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