妄想の嵐
結子



 驚いた。

今日はかなり……。ええと……自己満足で書くので……。スルーしてくれていいです(苦笑)
ただ、残しておきたいから書くだけだし。見ようによっちゃ、すごい自分でも痛い女だなと思うので(あははは)




とても大切な妹のような子が二人。私には居る。
その子たちは、私と6歳かな?(覚えてない)くらい年の差があって。でもってライブで知り合ったんだけど(笑)
こんなに長いこと、つきあうとはその当時は思ってなかったし。間にブランクのあいた時期もあったり、感情が行き違ってってこともあったし。
でも、本当にかわいい妹たち。



今年の年明け。その片割れが大病をしたらしい。
それを、今日の今日になって知って。正直、がたがたと身体が、震えた。
今、私がこうしてそれを書けるくらいには回復していて。
さっき、声も聞けたので。ほっとしたけれど。



それを知って……最初に覚えたのは震えるくらいの恐怖や心配と共に。一抹の寂しさ。とそれから。少しの怒り。
彼女は今、どうしてるんだろう。大丈夫なんだろうか。苦しんでいないだろうか?
そういう気持ちと一緒に。
どうして、そんな大切なことを知らないで居られたんだろうって気持ちと、どうして教えてくれなかったんだろうって気持ち。

でも、なんか。それって、自分勝手だよなって思って。すごく恥ずかしくなった。
いい年して。子供みたい。
きっと彼女たちは、私たちに心配をかけないように。そうやって、口を噤んでいてくれたのに。
少しでも、そんな気持ちを抱いた自分は、本当に自分のことしか考えていない独りよがりな人間だと思った。醜いね。人間失格。
それを、こうして文章に残そうとする行為ももしかしたら、恥ずかしいことなのかもしれないんだけどね……。


優しくて、自分のことより他人の事を考えて。一生懸命生きてる。少し傷つきやすかったりナイーブだったりして。でも、私の前でそんな弱さを見せたりしない、強い部分があって。
あたしが知ってる彼女たちは表面的なものばかりなのかもしれないと、ふと、サイトとか見ていると思うこともあるけれど。
それでも、彼女たちが私に寄せてくれる優しい感情は、本当に間違いのないものだと、思うから。


さっき、本人から「大丈夫」って聞いて。泣いちゃったよ。こっそり。
電話の向こうにはそれ、伝わってないといいな。なんかね。なんか……。



心の底からごめんなさい。とそれから。祈りを。

早く、憂いなく健康だと言えるように。
心身とも、健やかで居られるように。



見るかどうか分からない、私信(笑)
早く、寝なさい!タバコ、少なくしなさい!!!
それから、色々。あんまり思い詰めないこと!!!

そして、幸福で居なさい。


たくさんの幸福が。彼女たちの上に降るように。

ただただ。祈りを。





2004年01月24日(土)
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