日記帳




2006年08月12日(土) 秋来るらし

つい数日前、日記にて「暑中お見舞い申し上げます」と書いたのですが、実はその時点で既に立秋を過ぎていましたので、正しくは「残暑お見舞い申し上げます」とご挨拶せねばならなかったことに、今日になって思い至りました(件の日記はこっそり修正しております)。こうした季節の機微を、自然に享受して味わえるようになりたいものです。 

読了本が溜まってきましたので、読書記録をつける前にタイトルだけ書き留めておきます。

『ぬしさまへ』 畠中恵
『ソラリスの陽のもとに』 スタニスワフ・レム
『青空の卵』 坂木司
『サリンジャー戦記』 村上春樹・柴田元幸
『陰陽師―生成り姫』 夢枕獏
『砂の女』 安部公房
『世にも美しい数学入門』 藤原正彦・小川洋子
『天使と悪魔(上)(中)(下)』 ダン・ブラウン

読み終えたのはいつの話だ、という本も(実を申せばかれこれ一年近く前)、一部混じっております。引き出しの整理をしていたら、あらこんなところに千円が、といったような驚きです。喩えが(文字通り)現金です。





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ほたる