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忙しくなる前に、なにかを形にして残していきたい、と思うのですが、長らくまとまった文章を書くことから遠ざかっている創作脳は、まず錆を落とすところから始めないと正常に機能しないような気がします。 続きを書く、という選択肢ももちろんのこと、全く新しく一から創り始めるとしたら何か良いかとなれば、思い付くのは「砂漠の王女の悲恋」であったり「人形師の過去」であったり、異世界色の強いものばかりであるというのは、どこかで逃避願望が働いているからなのかもしれません。しかし、どちらも私にとっては懐かしい物語たち。 懐かしむということならば、いっそ原点まで、「海と旅の話」まで引き返してみようか、と思わないでもありません。もし、今の私にまだ書けるとしたらの話。 ![]() ![]() ![]() ![]() |