日記帳




2009年12月16日(水) 朝ごはんのチョコレート

クリスマス読書が思うように捗らず、軽やかに・楽しく読めるコージーミステリを選んだのにどうしてだろうと首を傾げていたのですが、どうやら甘いもの(それもこってりと甘いもの)の描写に、おなかがいっぱいになっていただけのようです。ならば、お煎餅かなにかを傍らに置いて読めば、すいすい進むのでしょうか。

食べ物が美味しそうな本は、それだけで幸せですが、巻末のレシピを見る限りでは、どれもこれも恐ろしくカロリーの高そうな……。
そして、あまりこれまで縁のなかったコージーミステリの定義について軽く調べてみようとウィキペディアを覗いてみたら、ミス・マープルがこのジャンルに分類されていて少し意外でした。なるほど、かの老婦人は確かに良くお茶を召し上がってはいるけれども。





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ほたる