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年忘れ旅行二日目は、南紀白浜アドベンチャーワールドへ。なにはなくともパンダです。 ・朝も早いのに、風も冷たいのに、けっこうな人出です。噴水の傍らをごく普通に泳ぐペンギンや、生クラレ……もといアルパカや、シロクマの赤ちゃんに足止めを食いつつ、まずは双子パンダのもとへ。あんな活発に動くパンダは初めて見ました、というのが正直な感想です。パンダというと、休日のお父さんみたくのんべんだらりと寝そべっている勝手なイメージが……。 ・そうこうしている内に、イルカショーの時間です。華麗なジャンプに切れの良い泳ぎ、無駄のない流線型のフォルムには、いつ見ても惚れ惚れいたします。しかし、最も注目したのは、ショーの最中にも拘らず小道具で遊び出してしまった無邪気な姿だったのでした。そりゃあ、気が乗らない日だって、ありますよね。 ・続いて、電気バスに乗ってサファリツアーへ。闊歩するトラにカメラを向けつつ、「ほら、年賀状!」と囁く声がちらほら聞かれたのが微笑ましく。ホワイトタイガーの模様は、チョコレートの層が入ったバニラアイスみたいですね……などということを考え出すのは、おなかが空いてきた証拠であります。 ・お昼ご飯は海産物の並ぶお土産センターにて。瓶が可愛いお酒(手の平サイズで果物の形をしています)や、一粒200円の梅干し(一個ずつ丁寧に包装されています。もったいなくてどうやって食べたらいいのかきっと途方に暮れてします)、回転して光るボールペン(妙に重いと思ったら、ボタン電池が大量に使われていました。贅沢というのか無駄というのか)に心惹かれつつ、結局は干物の香りを堪能しただけで満足したのでした。お土産の調達が無事完了したら、そろそろ帰路に付きます。お疲れ様でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |