日記帳




2011年01月18日(火) キャッサバ、マニオカ

タピオカの入った飲み物が好きです。かつては、半透明でつるつるした姿が、食べ物というよりは何かの卵に思えて仕方がなく、主に見た目で敬遠していたのですが、食わず嫌いはきっかけさえあれば案外ころりと寝返ってしまうようです。
あの、他の飲み物ではまず見かけない極太のストローも、妙に可笑しい(失敬)。

タピオカといえば、小さいながらもかねてからの念願がひとつ。港町の中華街に行く度、それはどういうわけか大抵は暑い日であることが多いのですが、色とりどりの粒々が浮いた透明なカップが並ぶ店先を横目で見つつ、立ち寄ってみたいと思いながらも人並みに押し流されてなす術なく通り過ぎ、帰りにもう一回挑戦しようと密かに思うもすっかり忘れてしまう、という失敗を繰り返しているので、一度初志を貫徹してみたいものです。

しかしタピオカとは何から出来ているのだ、と不意に気になり検索していたら、こんな記事に行き当たりました。
http://kyoko-np.net/2009012001.html
なんと、命賭けだったとは。





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ほたる