++Madcat's Diary++

2002年06月08日(土) ベビー

 今日は、高槻のドーベルマンブリーダーの人のおうちに、仔犬を見せてもらいに行きました。

やっぱり犬の居ない生活は寂しくて、飼うならどうしてもドーベルマンがいいという

父の願いもあるので、遠路はるばる、家族で出かけました。

そりゃーもう、迷いましたとも。何度道を尋ねたことか…。

 犬舎には、2匹の、まだ1ヶ月だという仔犬がいました。

なんて小さい〜〜〜。ホント、仔犬っていうより赤ちゃんですよー。

体はこぶりだけど、毛なみがしっかりしてて、握りの堅い、いい犬でした。

なんでも、父犬は、数年前の世界チャンピオン犬だそうで、わざわざ種犬としてオランダから

輸入したのだそう。

父犬にも会わせてもらいましたが、こんなに違うのか、というぐらい、身がしまっていて、

8歳という年齢を感じさせない風格を持った、犬というより猛獣の体つきに近い

立派なドーベルマンでした。

見た目の迫力を裏切る人懐こさも魅力です。

 でも、とにかく体が大きいので、腹のソコに響くような、太い声で吠えます。

ブリーダーさんいわく、「日本語がわからないからよく吠える」のだそうです。

ちょっと笑いました。

そのお宅には、事故で片足を失ったコもいました。

乳癌も発症してしまい、手術後だったので、痛々しい姿だったのせすが、晩年の、

寝たきりになったグレになんだか重なって見えて、とても懐かしいような寂しいような

気持ちになりました。

 父犬の犬舎のほうには、2ヶ月になる子犬もいて、こちらは、グレの仔犬時代を

思い出させる大きさに成長していました。

いたずら盛りで、毛布を取り合ったり、じゃれあったり、とにかくちょこまか

動き回る、かわいらしい姿を見れました。

 やっぱり犬を飼いたいです。本当に。

でも、アノ気持ちをもう一度味わうかもしれないと思うと、どうしても…。

踏ん切りがつかないですね。

 それにしてもかわいかった…。

バロメ

総合 … ★★★★★

ラブ … ★★★★★

ヘルス … ★★★☆☆

マネー … ☆☆☆☆☆






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