今日は、高槻のドーベルマンブリーダーの人のおうちに、仔犬を見せてもらいに行きました。
やっぱり犬の居ない生活は寂しくて、飼うならどうしてもドーベルマンがいいという
父の願いもあるので、遠路はるばる、家族で出かけました。
そりゃーもう、迷いましたとも。何度道を尋ねたことか…。
犬舎には、2匹の、まだ1ヶ月だという仔犬がいました。
なんて小さい〜〜〜。ホント、仔犬っていうより赤ちゃんですよー。
体はこぶりだけど、毛なみがしっかりしてて、握りの堅い、いい犬でした。
なんでも、父犬は、数年前の世界チャンピオン犬だそうで、わざわざ種犬としてオランダから
輸入したのだそう。
父犬にも会わせてもらいましたが、こんなに違うのか、というぐらい、身がしまっていて、
8歳という年齢を感じさせない風格を持った、犬というより猛獣の体つきに近い
立派なドーベルマンでした。
見た目の迫力を裏切る人懐こさも魅力です。
でも、とにかく体が大きいので、腹のソコに響くような、太い声で吠えます。
ブリーダーさんいわく、「日本語がわからないからよく吠える」のだそうです。
ちょっと笑いました。
そのお宅には、事故で片足を失ったコもいました。
乳癌も発症してしまい、手術後だったので、痛々しい姿だったのせすが、晩年の、
寝たきりになったグレになんだか重なって見えて、とても懐かしいような寂しいような
気持ちになりました。
父犬の犬舎のほうには、2ヶ月になる子犬もいて、こちらは、グレの仔犬時代を
思い出させる大きさに成長していました。
いたずら盛りで、毛布を取り合ったり、じゃれあったり、とにかくちょこまか
動き回る、かわいらしい姿を見れました。
やっぱり犬を飼いたいです。本当に。
でも、アノ気持ちをもう一度味わうかもしれないと思うと、どうしても…。
踏ん切りがつかないですね。
それにしてもかわいかった…。
バロメ
総合 … ★★★★★
ラブ … ★★★★★
ヘルス … ★★★☆☆
マネー … ☆☆☆☆☆
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