++Madcat's Diary++

2002年12月02日(月) 断耳

 今日はジュリの手術の日です。

昨日の夜から飲まさず食わさずなので、朝、出かける前に、垂れ耳のジュリに最後のお別れ

をと遊びに行ったらかなり攻撃を受けました。

大学に行ってもずーっと気になってて、昼過ぎには家に帰ることに。

母も仕事休んで家にいたので、私の迎えついでに豊中の動物病院へ。

ジュリは…ジュリか?というぐらいわからなくなってました。

頭全体に包帯が巻いてあって、その包帯のあちこちに血の染みが。

目もうっすらとしか開けてなくて、麻酔が効いてるせいですが、どろんとしていました。

私と母を見て、気づいてしっぽを振って喜んでくれました。

やっぱり不安だったんだ、しんどいんだ、痛いんだ…

色々思って涙が出そうでした。

傷口を引っかかないように、エリザベスカラーを巻かれていたし、耳は見えないし

でホント、なんか別の生き物みたいですが、体はジュリ。

背中が丸こくて、尻尾が小さくて、前足をパタパタさせるのがジュリです。

ジュリの耳は大きくて、体も大きくなるのが早かったから、今切っても耳が立つかどうかは

分からないのだそう。

それだったら切らないほうがいいのですか?と聞くと、「このこは耳でかいから大きく

なるとブサイクになるよ」といわれて切ることになったのだそうです。

まどかはブサイクでもいいから切って欲しくなかった…あううう。

麻酔のせいで気分が悪いらしく、うなったり、もがいたり、寝たり、足掻いたりを

繰り返しています。

でもまだ、ぼんやりしてるかなあ。

今日はおうちの中に戻ってきて、おとなしくぬくぬくしてます。

でも姿は痛々しくて…やっぱりかわいそうです。


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