いきいき定点観測記
Katsura



 2月その1

つくづく思うんですが、
好きなジャンルで、四捨五入10年以上ウラ社会で
活動している人ってすごいと思うのですよ。
萌える魂というのはとどのつまり自家発電なわけで、
萌えてるだけでも結構な熱量なのに、それを紙に描くなんて。
しかも狭い世界とはいえ、天下にさらすなんてっ。

なかなか見上げた根性だと思うのですよ。

たとえば、私事で恐縮ですが、
いまだに「ワルキューレの伝説」というゲームが大好きでして、
背骨の髄液からキャラ萌えしたのっていえば、このゲームと
あとひとつぐらいしか思いつきませんで。

とはいうものの、ワルキューレで活動するというのは
とっても気が引けてしまうのです。
好き過ぎて。好き過ぎるってことは、イメージが
ガッチガチに固まって、遊びが介在する余地がまったく
ないってことを意味するわけでして。

そんなもの描いてて面白くもくそともないではないですか。
趣味が仕事になってしまったようなつまらなさがありますよ。


2003年02月01日(土)
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