いきいき定点観測記
Katsura



 2月その4

最近、よく、
「作品は作品そのものを楽しみなさい語りなさい。」
としかられることが多かったりしています。

まぁ確かに、湯屋で働く10歳の女の子に財宝をいくら
貢ごうとも「気持ち悪い…」のアドリブ一発で終了。
芸は売っても心は売りまへん!女は幼くとも女!
だとかなんとか言い過ぎた面も多少あるんですが。
でも、作品そのものを楽しもうにも楽しむ余地のな(略)。

というわけで鍵闘病もの三部作の話です。
友人にかなりプッシュかけられたので、とりあえず
後学のために第一部と第二部をやってみたんですが。

えー。

教えに従って、作品そのものを語ってしまってはー。
どこで悪い癖覚えたのか、伏線に見せかけたダミーを
景気よくばら撒いてストーリーの骨子はよくあるお話で、
君らもっと本読め!!とか叫んでしまいかねず。

しかし、「第一部は耳が聞こえない以外の不自由なかたがたを、
第二部では第一部で語られなかった、ここ(以下略)」とか
書いてしまうのもすこし気が引けることではありまして。
いや、全然茶化すつもりはないんですが、
そこでなんで癒されるのか貴様ら、と。
癒されるまえに、癒しのプロの所に連れて行ってやれ(^^;。

女の子に不自由している場合は、
どこに行けばいいのでしょうか。

PS.今日、女慣れしているはずの同僚のひとが、
有料出会い系サイトに引っかかって散在してしまっていました。
ここにいると「女性に不自由」がさらに加速してしまいそうです。


2003年02月04日(火)
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