Pas si simple

2002年09月01日(日)
恋愛の達人!?

今高校の時の友達の恋愛相談にのってたりします。
主にメールでなんですが。

けっこう参考になってるらしく、しかもあっちはすごい曖昧な文章なんで、私はホントのとこはこうなんじゃないの？と送ると図星みたいで。
もしかして、私は恋愛(相談)の達人!?とか思っちゃいます。

いや、ウソです。
そんなことはないと思う。
だって恋愛経験少ないし、あくまでも自分の意見だし、時には本に載ってたことなんかを参考に考えたりしてるもん。

その子も私と同じくらい、いやそれ以上恋愛経験少ない子だと思うんで、何かしら共通するところがあるからかもしれないな。
理想のタイプがすごい似てるし。
だからなのかなぁ、とも思ったり。
ちなみに理想のタイプの人なんてそうそういませんよ。
いたとしてもその人が自分のこと好きになってくれるっていう可能性はさらに低いと思う。

好きになった人がタイプなんです!!
とういうことにしておいて…と。

彼女より私の方が現実的なんです。
天然以上にボケてるし。
かなりマイペース。
私が｢こうでしょ、あーでしょ」っていう感じで。

私も彼女にアドヴァイス(といえるのかな?)するときはかなりはっきりいいます。
自分のこと棚に上げて…。
しょせんそんなものよね？

でも参考になったとか言われるとうれしいものです。

でも、私思うんだ。
他の人からもらう恋愛のアドヴァイスってあんまり参考にならない。

相談した相手のこれまでの経験や考えを聞くのは参考になる。
親身になって考えてくれるのはうれしい。

でも結局は自分次第だと思うんです。
同じ恋愛のパターンなんてありえないし。

相談するのは話を聞いてもらいたいからだと思う。
そこで自分が欲しかった的確なアドヴァイスをもらえればよいにこしたことはないけど。
でもそういうのって難しいと思う。

恋愛に限らずそうだと思うけど。

それにずっと相談者の話聞いてるとだんだん客観的判断できなくなっちゃうしね。
自分と似たような立場だったらますますそうだと思う。

でも相談する、ってことは大事なことだと思う。
一人で抱え込むっていうのは大変だし、例え的確なアドヴァイスはもらえなくても、話したことによってすっきりするし。

それに相談って信頼関係がないとできないと思うし。

まぁ、どうするかは自分次第です。
自分のことは自分で考え自分で決める。

でもアドヴァイスはやっぱり欲しいものだったりします。

なんか書いててわけわかんなくなっちゃった…

私も想いを伝えた夜どうしようもなくなって友達に電話した。
友達は｢うまい具合にかけてあげれる言葉がない、ごめんね｣って言ってくれました。
それでいいんです。
だって自分も自分でよくわかってなかったし、自分が逆の立場でもそうだと思うし。
私もただ聞いてほしかったの。
ずっと話を聞いてもらって報告したかったの。
立派な言葉は期待してないよ。
話を聞いてくれるだけでうれしいもん。
一緒に考えてくれるだけでうれしいもん。

え？恋は盲目？そうかもね。

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