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2003年04月19日(土)
神戸の夜
17日の夜に実家に帰り、今日こっちに戻ってきました。

実家では気がゆるんだせいか、ほとんど寝て過ごし、
日記どころかパソコンすら開けなかった。

ので日記お久しぶりです。

私は元気です。
今は。

ここ数日何が原因かはわからないけど、
体も心も弱っていた。


実家に帰ったのは、地元の銀行を受けるため。

私は地元で就職する気も、金融にも興味がなかった。

実家に帰って地元の友達に会えるかも、という理由で受けることにした銀行なのに、
地元に帰ってみたらいつの間にか第一志望になっていた。

地銀にしては大きいし、安定もある、行員さんの対応もいい。
ほとんど地元出身の人で働きやすそう。




弱りきった心で帰った私はいつの間にかそのウエイトが大きくなっていた。

というか、19日に大阪で受ける面接をキャンセルして実家にいれるだけいたくなっていた。

でも、ちゃんと今日受けてきましたよ。

追い出されるようにして大阪行きのバスに乗った。
お母さんに「予定通りちゃんと帰りなさい」って言われて。

でもそれでよかったと思うよ。

今帰らなかったら、ずっと帰れない気がしたもん。

それはわかっていたけど、
今朝起きてから、泣いてるわけじゃないけどずっと涙出ていた。

そして、バスの中でも。

涙がでた。

マスカラがとれてハンカチが黒くなる(苦笑)

最近こんなの多かったなぁ。

つらいのはみんな一緒。
就活をやっている人たちはいろんなことで落ち込んだり、
悩んだりしてる。

私だけじゃない。
わかってる。

それにこんなに企業を回ったりするという機会はきっと一生で今だけだと思う。
勉強になるいいチャンスだ。

それは十分わかってる。

わかっててもなんかだめで。


今は元気も戻ってきました。

なんか怒涛の一週間だった気がします。

またしばらくこんな日が続くんだろうな。

しばらく休憩したい気もするけど、
今動いてないと、後々もっと大変だ。

今は頑張れるところまで頑張って、後はどうにかするよ。

ただこんだけへこたれてしまったことが、
私はこんなので社会人としてやっていけるのだろうか、という新たな不安を生み出してしまった。

実家で親に「家事手伝い」でおいて、と言ったら、
父母口をそろえて「働かないものは家におかない」と言った。

言ってることは正しいです。

「家事手伝い」気の迷いの言葉だけど。

明日ゆったりと過ごしたら、
あさってから元気な私だよね。





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