Welcome to...
You're the th guest. Today : th / Yesterday : visited - - - Since 1998.07.18 - - - |
||
〜過ぎ行く日々の記録〜 [INDEX] | previous | next
大学生のとき、麹町(←「めんちょう」にアラズ、「こうじまち」ね)の日本テレビの近くにある「アジャンタ」という石窟寺院みたいな名前のカレー屋に、わざわざ友人と連れ立って食べに行ったことがありました。そこは「日テレの女子アナも通ってる」とかそうでないとかで結構有名な店だったんですが、「本物の」インドカリーを食べたのはそのときが初めてでした。 この「本物」ってゆーのは結構微妙なニュアンスなんですけど、要は見るからにインド辺りの出身と思われるシェフや店員が働いていて、見るからにインド風の名前のメニューが並んでいて、聴くからにインド風のBGMがかかってたりするってこと。それはもう「本物」と呼ばざるを得ませんよね?(笑) それから高円寺で塾講師をやってたときに、塾のすぐ近くにやはり「本物の」インドカリーの店が出来て、同僚たちと通い詰めたことがありました。その店のカレーも「いかにも本場」って感じでかなり美味しくて好きだったんですけど、一般受けしなかったのか他に理由があったのか、ある日突然なくなっていてガッカリした記憶があります。 その後同じ場所にはタイ料理の店がオープンしたんですが、行った人の話だと店員が同じだったとか(笑)。しかしいくらなんでもインド人がタイ料理はないよねえ? あと一昨年だったか、名古屋に遊びに行ったときにもインド人が経営するカリーショップに行ってみたんですが、その店の前世(?)はそば屋か何かだったらしく、椅子の座面が「#」模様の染物だったのには笑いました。あと突然店員が「コレ、ナンテヨム?」と銀行の通帳をひろげて持ってきたりして「慣れない土地で一生懸命やってます」風で好印象でしたね(笑)。 ***** さて、ここまでは前フリです(なげーなオイ)。今日は仕事が終わった後どーしても「カレー」じゃない「インドカリー」が食べたくなって、吉祥寺のサンロード商店街の脇にある「パトワール」という店に入ってみました。 ここは確か数年前は単なる洋風カレーの店だったと思うんですけど、気がつくと地下に続く入り口に怪しげな装飾が施され、極彩色の看板が道路に立つようになっていて、前々からちょっと気にはなってたんですね。入ってみると店員は全員「本場系」の顔立ちの人ばかり。思わず年越ししながら観た「ムトゥ 踊るマハラジャ」がフラッシュバックしちゃいました(笑)。 んで、若干怯みつつもディナーメニューの中から2種類のカリーとタンドリーチキンとライスとナンがセットになったものを注文し、「マハラジャビール」を飲みながら「本場系」のカリーを堪能しました。まあひとくちにインドカリーと言っても色んな種類のものがあるワケですけど、実はシンプルなトマト風味のチキンカリーってのが一番好きかも。とは言え今日はその他のメニューも基本的に外れナシで大満足でした、うんうん(笑)。 ***** ところでその店では同伴者とかなり濃いトークが展開されたのだが、残念ながらココでは書けませぬ・・・ぬぬ(←油切れ?)。しゃあない、ロバ耳板にでもこっそり書くか、ぷぷぷぷp。
りむる |
contact me |
[HOME]
|
This website is produced by RIMROUX for Office RIMROUX.
(C)1998-2004 All Rights Reserved. |