〜過ぎ行く日々の記録〜
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2002年08月21日(水) |
夏休み初日/客の顔をした守銭奴/いつの間にか・・・ |
今日から9日間の休みに入った水曜日。朝はええっと・・・11:30ぐらいに起きました(笑)。もはや昼ですね、ぷぷぷぷp。
まあ何せ今日は初日ですから、コンセプトは「のんびり」。とりあえず1回だけ洗濯機を回したぐらいで、あとは忙しくて買っただけになっていた雑誌を読んだり、忙しくて買っただけになっていたCDを聴いたりして過ごしました。いやー、休日ってホントにいいものですね(笑)。←水野晴郎風に。
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僕が今使っているメールアドレスの「mac.com」が使えるAppleの「iTools」サービス、現在は無料なんですけど、10月からは機能アップの上「.Mac」として有料化($99/年)されることが発表されており、今日読んだ「MACPOWER」誌でもそのことについて賛否両論の意見が取り上げられていました。
世の中には「Appleのやり方はケシカラン。無料で使えるように抗議運動を起こそう」なんて人もいるらしいですし、雑誌のコラムでも6:4ぐらいで批判的なニュアンスが漂っていました。しかし僕は有料化には賛成だし、先月のMacWorld Expo/NYの直後には有料サービスへの登録をしちゃってました。
僕は思うんだけど、世の中のあらゆるサービスにはすべからく「対価」が発生すべきであって、「無料で利用できる」ものはあくまでオマケ、というか利用するにあたってはトラブル等のリスクは覚悟しておかなければならないはずです。従来の「mac.com」アドレスでは、ときどきサーバの調子がおかしくなって認証エラーが起こったりしてましたけど、何せ無料のサービスなので怒りのぶつけようがない、というのが僕の認識。それでもAppleが解説しているDiscussion Boardには「何で使えないんだ!!」と文句を言う人が後を断ちませんでしたが、僕に言わせれば、
タダで使ってるくせに厚かましい
としか映りませんでした。今回サービスが有料化されたことで、金を払う意志のある人間だけが残り、タダで使うくせに文句ばかり言う輩が排除できるとするなら、それはサービス全体にとってプラスと言うべきでしょう。
先日もウチの会社で、自分が必要な顧客情報の登録を間違えたせいで接続できなくなってたくせに、登録変更が有料だと告げると、
「お宅は『繋がってナンボ』でしょ? そんなトコで暴利を貪んないでよ」
とホザいたバカがいましたけど、じゃあ何か? お前のその論理から言うとプロバイダは
客のパソコンが壊れたら買ってやる
ぐらいのことをやんなきゃなんないのか!? お前はウチの会社にそれだけの金を払ってんのか!? お前はサービスを受ける側の義務を放棄してウチの会社にタカってるだけじゃないのか!?
・・・というわけで、「サービスは有料」という認識のない「客の顔をした守銭奴」が増える世の中を僕は真剣に憂えています。前にも言ったコトがあるけど、
「お客様は神様」なんてのは三●春夫の戯言
であって、僕はそんな幻想は全く信じていません。提供されるサービスに対して然るべき対価を支払う人だけが「お客さん」なのであって、金も出さずにあれこれ要求する輩は「タカリ」と呼ばれても仕方がないと考えます。
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高校野球は今日が決勝戦だったみたいですね。何だか気がついたら終わってたって感じ。全然印象に残らなかったなあ・・・あ、でも宮崎の代表が8回にパスボールで勝ち越しを許した挙げ句に9回ノーアウト1・3塁のチャンスにスクイズ失敗であっという間にツーアウト食らって負けた試合だけは覚えてるぞ(笑)。
野球と言えばプロ野球にもまったく興味がなくなったままだなあ。セリーグは結局「あの球団」が優勝しそうな勢いだし、それじゃつまんねえっつの。
ま、どっちにしろ最近は通常のテレビ番組そのものをほとんど観てないんですけどね、ぷぷぷぷp。
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