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Swingin Notes

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〜過ぎ行く日々の記録〜
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2002年10月30日(水) FUJIYAMA・ガンダムライド・ドドンパ、そして温泉(笑)。

この秋一番、と言っても良い大々大快晴の水曜日。朝6:30起床で風呂に入ったりもろもろの準備を済ませ、8:00に家を出て隣駅のレンタカーショップへ。前もって予約しておいたクルマを借り、コラムシフトのATにちょっと戸惑いながら同乗予定者との合流地点に向かいます。今回はレンタルする時点でナビをつけてもらってあったので、相手の住所を打ち込んで「ここへ行く」って選択すると「ちょっと待ってね♪」とか言ってルートを探してくれるので大変にラクチンです。「オイオイ、タメ語かよ!?」とは一瞬思いましたけど(笑)。

概ね予告通り、9:30に環八近くで某氏を拾い、そのまま高井戸ICから中央道へ。いざ山梨へ・・・と思ったら何故か「初台」という標識が。ええ、そうです。

反対方向に乗ってました(涙)。

慌てて初台で降りてUターンし、再度下り車線に入り直しました。やれやれ・・・。

*****

途中談合坂SAで遅めの朝食を取り、大月から河口湖ICを経由して目的地へ。そこは、

富士急ハイランド

だったりします(笑)。今回の目的はズバリ「絶叫マシンを堪能する」こと。と言うわけで、やや腰が引け気味の某氏をなだめつつ、まずは「FUJIYAMA」へ。平日にも関らず結構込み合っていて、約1時間の待ちの後ようやく順番が回ってきました。

大体80mぐらいのところまでコースターは持ち上げられますので、途中は富士山が裾野までくっきり。「ほらほら、キレイだよー」と某氏に話しかけてみましたが、その時点で既に「・・・無理っ」とコワバッておられました。とは言え、僕の方も実際に落下が始まると強烈なGのために「くーっ!!」と息を漏らすのが精一杯・・・という状態ではありましたが(笑)。さすがはギネスブックに認定された経歴を持つだけあって、高さもスピードも落下の回数もこれまでに乗ったジェットコースターとはレベルが違うと感じましたね。

ちなみに某氏はコースターが終点に着いて安全バーが上がった後もしばらく立ち上がることが出来なかったらしい(笑)。

*****

それから今度は「ガンダムライド」へ。これは何でも初代の「起動戦士ガンダム」の最終決戦場となったア・バオア・クーの宙域に放り出された脱出ポッド、という設定の3Dシアターなんだそうです。入り口にはバカデカいガンダムの像が立ってたり、中のスタッフが連邦軍の制服(らしきもの)を着てたりと雰囲気はかなりそれっぽい感じ。

ただ、実は1つ問題があって、僕はいわゆる3Dシアター系ってダメなんですよ。画面の動きに合わせて座席が揺れたり傾いたりするアレね。どうしても見ているものと体が感じる揺れや傾きがシンクロしないというか騙されてくれないんです。んで単に気持ち悪くなっちゃったりとか(苦笑)。

結論から言うとこの「ガンダムライド」もいわゆるそれ系だったんですが、楽しめたのはストーリーのあちこちに知っているものが出て来た、ということですかね。しかしガンダムとジオングが戦ってるところにポッドで突入しちゃダメでしょ、ぷぷぷぷp。

そしてさらにエキサイティングなのがシアターを出た後に見に行った「ガンダムマニアショップ」。ここはヤバイね。これまでに発売されたほとんどのガンプラが販売されていたり、ジオンの紋章が入った文具だのモビルスーツがプリントされたTシャツだの、かなり心魅かれる商品が山積みでした。いや、もちろんここでは何も買わなかったけどね、ぷぷぷぷp。

*****

レストランで一休みした後、いよいよ今回の目玉(?)、「ドドンパ」へ。こっちも結構な混雑ぶりで1時間ぐらいは並んだかな。こっちのウリは「スタートから2秒で180km/秒」「垂直上昇・垂直降下」といったところにあるらしく、いよいよ回ってきた我々の順番では、僕の携帯電話(ストラップにぶら下がってた)と某氏のウェストポーチが安全運行上NGだと言われてしばし足止めを。何とかそれらをロッカーに放り込んだあと、「3、2、1」

ひゅーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!

だって。最初の2秒ぐらいは真剣に「これはマズいっ!!」と思っちゃいました。それから今度はスロープを垂直に駆け登り、ゆっくりと頂上に辿り着いたかと思ったら今度は垂直に滑り落ちます。最初に乗った「FUJIYAMA」でもまるで真下に落下してるような感覚を味わいましたけど、実際にはあれの傾斜は60度ぐらい。こっちの方が明らかに下を向いていることが感覚として分かります。かーなーり、スリリング。

でも、実際にはこのアトラクションは今の2つをクリアしたら後は戻ってくるだけなのであっという間に終わっちゃいます。一瞬「コワッ」と思ってもすぐに終わっちゃうので、恐怖感という意味ではむしろ「FUJIYAMA」のほうに軍配が上がるかもしれません。何せあっちは長いからね(笑)。

*****

そんで、まあ「目玉」と言われるアトラクションにはひととおり乗ったし、そろそろ閉園時間も近いし・・・っちゅーワケで16:30ぐらいには富士急ハイランドを出て、「さて、これからどーする?」とご相談。晩飯をどうするか考えていて「やっぱ山梨まで来たらほうとうでしょ!!」という結論に達したので、ほうとうの美味しい店を探しに河口湖方面を目指すことに。

幸いにも途中で本屋を発見したので、そこで「るるぶ」の「富士湖畔・河口湖・山中湖」の特集号を購入し、2人であれこれ見ているうち、「ねえ、せっかくだから温泉に入っていかない?」というハナシになり、急遽「食堂付きの立ち寄り温泉」を探すことに決定し、現在地から一番近くて値段もリーズナブルなところに遊びに行ってみました。もはや頼りはナビだけ(笑)。

「湯〜園」という名前のその温泉は通りからちょっと山の方に入ったところにあり、ちょっと見つけにくいロケーションでした。ナビ様をもってしても正確な位置が掴めず、思わず「るるぶ」に乗ってた電話番号にかけて場所を確認してしまったほど(笑)。入浴料の\1,000を券売機で購入してロッカーの鍵と交換し、1時間後の待ち合わせを某氏と約束して男湯へ。

久しぶりに足を伸ばして入れる温泉の風呂は、ちょっとお湯の温度が低めだったのを除けばかなり快適。サウナも併設されていたので、5分サウナにこもっては露天風呂に出て素っ裸でストレッチ・・・というのを2回ぐらい繰り返し、最後は打たせ湯なんかも使ってちょうど1時間。ロビーにあるマッサージチェアでゴリゴリやってると某氏も出て来たので2人で食堂に行き、当初予定通りほうとうを注文してハフハフ言いながら食べつつ、日本シリーズの最終戦を見てました。あー、なんてチカラの抜けた行動(笑)。

*****

巨人があっさり勝っちゃって、それでも喜ぶ地元のおじちゃんおばちゃんを尻目に、我々は帰路に向かいます。帰りの中央道はスイスイで、23:30には某氏を無事家まで送り届け、24:00にはレンタカーを返却して深夜バスで帰宅できました。いやー、たまにはこういうのもいいね♪


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