〜過ぎ行く日々の記録〜
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5時起きの土曜日。何故なら今日は従妹の結婚式のために名古屋に行かねばならないからです。普段なら思いっきり熟睡モードに突入中の時間に起きなきゃなんないのはかなりツライ。とは言え、何とか6時までの間に風呂に入って準備を整えて家を出ました。外で10分ほどタクシーが来るのを待って駅まで。事前に調べておいた時刻表と実際の電車の運行が違ってちょっと焦りましたが、何とかギリギリin timeで7:20発の「のぞみ」に飛び乗りました。
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名古屋に着いたのは9:00。それから地下鉄とバスを乗り継いで式場に着いたのが10:00過ぎでした。受付に声をかけようとした瞬間にウチの母親と妹にバッタリ。やあやあ・・・ってな挨拶もそこそこにリハーサルのために披露宴会場に連れていってもらいます。今回は必要なカラオケパートを全てオーディオデータとしてPowerBookに取り込んでおいて再生する、という手法にチャレンジしたんですが、結婚式場での演奏の常として、実際に会場入りしてみるまで機材の詳細とかどのぐらい音が出せるのかが分からない、という問題があるんですね。今回も行ってみたら意外に会場が広くて、持参したスピーカーだけではちょっと・・・という状態だったんですが、スピーカーからの出音をさらにマイクで拾って会場の埋め込みスピーカーから流す、という作戦でこの問題をクリア。あとは本番を待つばかりとなりました、
15年ぐらい会っていなかった従妹とは、キリスト教式の挙式でようやく再会。母親である叔母の若い頃の面影を色濃く残しつつ、なかなかの美人に成長してました。前の会社で僕がDAISUKIだったヨーコさんにそっくり(笑)。んで、日本語がたどたどしい神父による説教と儀式が終わった後、フラワーシャワーだの記念撮影だのを済ませて、ようやく披露宴へ。
今回は事前に「食事は付けなくていいからね」と言っておいたので、僕の席だけは飲み物オンリー。しかし事前のセッティングがあまりにも上手くいったため時間が余ってしまい、こんなことなら普通に食事もつけてもらえば良かったなー、と微妙に後悔しながらの宴席でした(苦笑)。
僕の出番は余興部門のラスト、新婦が両親への手紙を読み上げる直前の最も盛り上げなきゃなんないパートです。まあこのところ「ウェディングミュージシャン」が板についてきただけあってその辺はどうにか上手い具合にクリア。10分の持ち時間をきっちりこなし、そのまま披露宴は感動のエンディング。いやー、失敗しなくて良かった良かった。
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披露宴の後は、2次会があるらしい新郎新婦と友人達、食事会があるらしい親族連中に挨拶をして速攻で帰路へ。途中バスを降りた駅前にココイチがあるのを発見して遅めのランチを。名古屋まで来てココイチかよー、とちょっと思いましたが、考えてみればココイチって愛知県に本社があるんだよね。よく見るとメニューでも「カレーきしめん」の扱いが大きかったりするし(笑)。
まあ、そんなこんなでまたしても10辛カレーで腹を満たした後、地下鉄を乗り継いで名古屋駅へ戻り、そこで新幹線の切符と会社へのお土産を購入して再び東京へ。帰り着くと東京では小雨がぱらついてましたけど、機材を運ぶに当たっての障害になるほどでもなく、無事に20:30ごろ帰宅を果たしました。
しかし疲れた。明日は仕事を休みにしておいて正解だー!
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