〜過ぎ行く日々の記録〜
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2003年04月01日(火) |
エイプリールフールに闖入者。 |
今日から4月、の火曜日。比較的平和に過ぎて午後3時を過ぎた辺りで、総務のK池さんが「何か変なお客さんが来てるんです」と言ってきました。何でも1F受付まで来ているのに名前も名乗らず「社長に会わせろ」と言っているとのこと。こういうときに限って直属の上司は会議に出ていて不在です。
同僚のT藤君が「オレちょっと見に行ってきますよ」と事務所を出て行った数分後、今度は1F勤務のU田君が「●●さんってお客さんの件知ってます?」と言ってきた。「何かいきなり名刺を突き出されて『自分は弁護士だ、社長室に案内しろ』って言われたんでそこまで連れてきたんですけど」だって。しょうがないので僕が話を聞こうと事務所のドアを開けましたが、何故かそこには誰もいない。ちょうどそこへ下に行っていたT藤君が戻ってきて「誰もいないよ?」と言うので「何だったんだろ?」とドアの前で話をしていると、そこへ見慣れない40代半ばぐらいのおっさんがつかつかと歩いてきて、我々の間を割って事務所内に入ってきました。
「あ、あの何かご用ですか?」と訊く我々を無視して、男は「社長室どこ? どれが社長? あそこ?」などと事務所内を徘徊し始め、近くにいた別の役員に「あんたが社長?」と詰め寄る傍若無人(っていうか奇行)ぶり。仕方がないので社長に事情を説明してロビーで面会してもらうことに。
約15分後に戻ってきた社長によると、「弁護士」というのは嘘で単なる解約希望の客だったのこと。解約方法に気に入らない点があってクレームを入れに来た、とのことで、話だけなら比較的まともな話のように聞こえます。しかしその言動は明らかに異常。あとでT藤君がいみじくも感想をもらしたように「ああいうタイプが突然人を刺したりするんだよ」という感じの危ない目つきをしてました。
あれはビックリしたなー。久しぶりに事件らしい事件だった。
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朝:なし 昼:なし 夜:おにぎり3個、ポテトチップス、ごぼうサラダ、缶ビール(500ml+350ml)
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