〜過ぎ行く日々の記録〜
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2003年08月24日(日) |
「東京JAZZ」へ。 |
ウィルス騒動の中バッチリ休暇を取った日曜日。今日は近所の「味の素スタジアム(?)」で行なわれている「東京Jazz 2003」のチケットをゲットしてあったので、どんなに仕事が忙しいと言われても絶対に休む所存だったワケですね。図らずもこの間9連続出勤などという目に遭い、しかも昨夜は27:00まで会社にいたので、もはや心身ともにボロボロだったりします(涙)。
とりあえずお昼過ぎに同行者と待ち合わせ。ウチの目の前のバス停から現地まで直行出来るのでアクセスが楽なのは助かります。各地で開かれる夏のジャズフェスですが、10年前に「Live Under the Sky」(@よみうりランド・シアターEAST)が無くなって以来、都心で見られるものがありませんでした。なので、去年から始まったこの「東京Jazz」は遠出せずにジャズフェス気分が味わえるというだけでも嬉しいイベントではあります。
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今年は「ステージ真正面・前から5列目」という好ポジション。去年もそこそこ良い席だったんですが、出来としてはそれ以上です。スタジアムに入ってみると、オープニング・アクトの「女子十二楽坊」が既に演奏を始めていました。前々からPVなどでは見聞きしてましたけど、これはなかなか面白い演奏でした。チケット購入時点では決まっていなかった出演だけにちょっと得した気分(笑)。
続けて寺井尚子、松永貴史、ケイコ・リーの3人でひとコマ、さらに渡辺香津美のNewトリオ、ジョシュア・レッドマンのオルガン・トリオ、このイベントのプロデュースも手掛けるハービー・ハンコックのトリオ・・・と普段一度に聴くのはまず不可能な顔合わせでどんどんパフォーマンスが披露されます。演奏も音響も悪くない。しかし、なにぶんこっちは昨日まで1週間以上も異常な働き方をしていた上、座席が早々と日陰に入って涼しい風がそよそよ〜、と吹いてきたりするもんだから、だんだん気持ち良くなってZzzzz.....という状態に(笑)。国内外の一流アーティストの演奏を子守歌にうたた寝とは何とも贅沢というか勿体ないというか・・・ねえ?
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予定していた出演者が体調を崩してチャカ・カーンが代わりにスタンダードを歌い、そこからオールスターセッションに雪崩れ込んで21:00過ぎにステージは終了。家に帰ってシャワーを浴び、着替えてひと息ついた頃には、昨日まで溜め込んでいた疲労から少し解放された気分になってました。これも音楽の効用と言えないこともないですけど、出来ればベストのコンディションで聴きたかったな。このイベントがもし来年も続いて、かつチケットが取れるようなら、今度は是非居眠りなしで聴きたいもんです。ええ、そりゃーもう。
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朝:なし 昼:カレー、フライドポテト、缶ビール(350缶×2本)、 夜:パスタサラダ、缶ビール(500ml)
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