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Swingin Notes

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〜過ぎ行く日々の記録〜
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2004年05月21日(金) 「幻想交響曲」を聴きに。

帰省2日目。今回は2月の妹の式のときにも増して事前の準備がバタバタだったので、サックスの練習が全然間に合ってない。ロクにリップコントロールも出来ない始末で困ったなあと思いながら、朝10:00頃から2時間ちょっと当日の演奏曲のおさらいを。ようやく「まあまあ?」ぐらいのレベルになったころには下唇が痛くなってきたので、今日のところはこれで終了。しかし唇を痛くしてる時点で下手クソ度UP!! って感じではあるな・・・(苦笑)。

高校の同級生でプロのフレンチホルン奏者になったヤツがいて、そいつの記事が宮崎のローカル紙に出てた。彼は高校の進学クラスの中ではどちらかと言うと劣等生的存在で、多分その時のコンプレックスが今のように音楽の道で頑張ることへの動機づけの1つになったであろうことは容易に想像できるんだけど、とは言え今現在結果を出していること自体は素晴らしいことだと思う。不器用で一途な思いの結晶・・・とでも言うべきか。振り返って自分はどうよ? と考えると結構凹むね・・・(苦笑)。

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そんな元同級生も別の日に出演したとか言う「宮崎国際音楽祭」の最終日がちょうど今夜だったので、クラシック大好きの従姉と聴きに行くことに。今夜のプログラムにはベルリオーズの「幻想交響曲」が入っていて、これの第5楽章は僕がいた中学校で吹奏楽コンクールの自由曲として取り上げたこともあって馴染み深い曲(そのときは1年でまだ補欠だったけどね)。

今日の演奏は以前N響の常任指揮者だったシャルル・デュトワがタクトを振るということもあってかなり期待大。「幻想」の前にブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」というちょっと珍しいコンチェルトを取り上げていて、こちらは疲れもあって途中で一瞬意識を失いそうになったんですが、さすがに「幻想」はダイナミクスにもテンポ感にもメリハリがあって素晴らしい演奏でした。アンコールに応えない辺りもマエストロの貫録ね(笑)。

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そんな演奏会の余韻を残しつつ、宮崎市内の居酒屋で晩飯を食いながら2時間ぐらい従姉と音楽の話やら仕事の話で盛り上がり、日付が変わる頃に帰還。明日は本番だというのに・・・(笑)。

朝:食パン
昼:チャーハン
夜:生春巻、地鶏炭火焼、大根と水菜のサラダ、ピザ、生ビール、ファジーネーブル


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