| 『キャッチミー・イフユーキャン』 |
最近えらく真面目に日記を書いている…通ってた学校が終わって、自由な時間が若干増えたからですが。
ぼやぼやしてたら終わっちゃう、と思ったので今日はレディースデーだし残業もないしという事で映画を観てきました。 映画自体久しぶり…『ギャングオブニューヨーク』以来?わあ、レオ続きだね! うわ〜ん、もう可愛かった可愛かったー!レオがー! こんなにレオを可愛いと思ったのは、いつ振りだろう(あっ)。ギルバートグレイプ以来じゃないの!?(言い過ぎか?) というか役が可愛いんですよ…小生意気で我侭で素直で単純で可愛くて頭が良くてすばしっこくて……あれ、私の好みなのか単に。 タイトルからして可愛いですよね…「つかまえてみなよ、もし出来るならね」だって………!…………健の声で聞こえる(あっ)。 ポスターのデザインも可愛いし、OPがすごくオシャレで可愛いー! これ実話という事で、(御本人がチョイ役で出ていたし)信じられないの一言なのですが。事実は小説より奇なり。そのまま。 しかし犯罪とは言えここまで天才的な詐欺師っぷりだと、いっそあっぱれというか、許せちゃうよ〜可愛いんだもん!(デレデレ)ものすごいファザコンですけどもね…でも実際は16歳だったのかと思うと仕方ないような気も。高校生だもん…。 お話もかなりテンポ良くて、私は素直に楽しめました。結構長いのに退屈しなかったし。 また彼(フランク)を何年も追いかけ続けるFBI(カール)がさー、いいんだよね!この二人の関係が、ワタシ的には、もうのたうちまわる程ツボでした……! 毎年クリスマスには、フランクがカールに電話するんです。年中行事なの!クリスマスだけは誰といても何をしてても絶対にフランクはカールに電話して、カールはそれを待ってる。嘘みたいだが事実らしい。何なの。世の中は奥が深いよ(?)。 ラストあたりの二人のやり取りも、非常にさらりとしててやりすぎでなくて良かった。これ、シナリオがいいのかしら。 いや、役者も良かったですよ。表情とか目の動きとか指の動きとかホントにやり過ぎでないのがいい。もう1回観たい。DVDが出たら買おうとひそかに決心しています…! そして原作本も読むつもりです(邦題が気に入らない…『世界を騙した男』だって。『キャッチミー・イフユーキャン』のままでいいのに)。
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2003年04月23日(水)
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